伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

虹を追う

2021年12月01日 | 四季
 今日の雨、午前8時頃までだろうか、断続的に強い雨が降った。雨で景色もカウンダ。



 ツイッターを眺めていると、中央台の光洋高校から下った交差点付近が冠水し、高久方面にしか抜けられず、立ち往生する車もあるとするツイートなども見られ、季節外れにも思える強い雨が市民生活にも影響をもたらしていたようだ。

 その雨もやがてやみ、自宅の2階に昇った際、窓の外に青空と虹が見えた。入遠野方面、北西の方向だ。雨上がりの青空のすがすがしさ。虹の美しさは格別だ。



 この虹だが、だんだん薄れていく。やがて消えるだろうと思いながら、今日、10時30分から予定されている遠野和紙のボランティアに出かけた。

 自宅を出て、セブンイレブン遠野店脇の交差点に差し掛かった。虹がまだ見えていた。



 いつまで見えているのだろう。入遠野の遠野和紙工房「学舎」に向かうと、その間、ずーと虹が見えている。結果的に、虹を追いかける形になった。入遠野中学校付近で見た虹。



 学舎の手前にある集落の有実(ありざね)手前の虹。





 車は、もちろん止めて撮影している。

 虹に向かっているのだが、その発生場所に到着することはできない。どこまでも逃げていく。学舎には、虹に見とれていたこともあって、若干、集合時間に遅れて着いたが、ここでは、背景にある杉林が迫り、虹は見ることができない。

 学舎にかかる虹の構図で写真を撮りたかったのだが、残念。


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