伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

春を見つけた

2018年03月10日 | 四季
 そう、数日前にきがついていたのですが、近所の道路沿いの法面に、バッケが芽を出していました。

 自宅の裏にたくさん出るので、写真を撮ろうと思っていのですが、きょうみたら、出ていました。





 だいぶ伸びちゃった株もありました。

 春の味、苦みを食してみたいものです。

 ちなみにバッケは方言。昔、こう呼んでいたのを聞いたことがあります。もちろん標準語ではフキノトウ。バッケを調べてみると、由来はアイヌ語で子を背負っている姿を表すパッカイが語源といっている人がいます。一方、諸説あるが、どれも当てにならないとの評価も。どんなもんなんでしょう。

 ネコヤナギ。





 赤い色がきれいです。

 遠野を周回していたのですが、その時に気になったのが、山肌が黄色くかすんだ部分があるということ。



 この奥の山肌がそうだったのですけど、写真ではうまく色が出ていなかったです。

 見ているだけで鼻がむずむずしてくる。これも春のできごと。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿