伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

サシバ、巣だったエナガ、ツバメも巣立ち? / いきもの録

2018年05月13日 | 
 愛犬の朝の散歩をしていると、向こうから比較的大きな鳥が飛んできた。5月11日のこと。

 アオサギだろうと思って、その鳥が止まった枯れ木に近づいていくと、猛禽類・・トンビのような鳥だ。



 近づいてみる。明らかにトンビとは違う何だろう。



 あたりをキョロキョロと見回す。





 そして飛び立って別の木に移った。

 その木からも飛び立った。



 カメラで後を追い切れず、画角からはみ出してしまう。続く写真は足しか映っていなかった。

 調べると「サシバ」のようだ。夏に東南アジアやニューギニアから渡ってきて、日本等で繁殖をする。また、新しい鳥を認識できたことは、とてもうれしい。


 散歩の途上、エナガの群れがにぎやかにさえずっていた。

 チチチチッ。ヂリリ。ヂリリ。

 近くの木を渡ってお食事をしているに違いない。にぎやかな食卓だ。

 枝の上にエナガが見えた。



 並んで枝に止まるケースも多い。



 見ていると、口と口を近づけている。





 おそらく今年巣立ったひな鳥に、親鳥が口移しでエサを与えているのだろう。もう巣立ちの季節なのか。


 そういえばこちらも・・。

 ツバメガ枯れ枝に止まった。



 電線ではしょっちゅう見るが、木の枝では珍しい。そこで写真を撮った。



 ふと気が付くと、もう1羽が近くに止まった。



 よく見ると、白い部分が目につく。今年巣立ったひな鳥だと思う。まだ羽が完全に大人になっていないのだろう。


 ヤマガラが飛び立ち、高い気に止まった。



 スズメは鬼瓦の上でチュンチュンさえずっていた。




 ガビチョウはあちこちで鳴いている。





 撮影していると、気づいて、その場を離れる。


 アオサギ。



 遠くの倉庫の屋根の上、セグロセキレイが高らかにさえずっていた。



 ヒヨドリは「ジェー、ジェー」とさえずる。




 キジがいた。





 オスの鮮やかな色彩、メスは質素だけれども、やはり美しいと思う。


 夕方の滝大同大池にキンクロハジロが集まっていた。







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