取引先さんの中には、新型コロナウィルス感染防止を厳格に始めだした会社がある。
不急不要の出張の自粛なんて個人任せではなく、原則中止の社命通達として。
当面の間は基本的に来社を受け付けないというお話を頂いた会社も数社。
経済に影響が及ぶ及ばないとかと言うより、命を護る行動を優先しているようだ。
翻ってわが社。
諸事個人任せの自粛通達のみで、危機感のなさは半端ない。
社内でもマスク未着用な人が半数以上を占めている。
感染防止にシッカリと個人で取り組んでいかないと、切に思う次第・・・。
朝夕の通勤帰宅は徒歩を続けている。
取引先さんとも連携した上で、不急不要の面談は行わない。
可能な限り人混みに紛れることを避け、エレベーターも極力乗らないようにしている。
まぁ、そうは言っても避けられないことも当然ある。
染り染さないよう、感染防止は徹底しないといけない・・・
2月20日 木曜日。
この日から東京出張。
なんだか無性にチャーハンが食べたい気分(^_^;)
されど、テキトーなお店に出くわせず、こちらのお店にピットインする。
《主水》
島根郷土料理の専門店。
都内に数店あるみたい。
こちらは三越百貨店の通りを挟んで真向かいにある店舗。
お隣にはアンテナショップを併設している。
まずは店頭でランチメニューを確認する。
入店着席して改めてメニューを拝見。
大盛り無料なよう・・・(*‘∀‘)
チャーハン気分=飯もん気分=炭水化物我慢できない・・・( ̄▽ ̄)
の本日の計算式に沿ってオーダーしたのは、
『元祖焼き鯖がいな丼』(1,000円)
こちらのお店一押し!でリピート率ナンバー1!
郷土料理のこちらをオーダーしてみた。
兎に角、この日はしっかりご飯が食べたかったんだ( ̄▽ ̄)
その「焼き鯖がいな丼」の《がいな》とな何ぞいな?
山陰地方の方言で『大きな』と言う意味らしい。
確かに丼とは言いながらも桶に盛られていて大きいわ・・・(=゚ω゚)
器の大きさだけでなくて、具材の種類も豊富。
塩焼き鯖のほぐし身が惜しげもなくたっぷりと入ってる。
賽の目状の玉子焼や魚卵の飛びっ子に海苔、しば漬けと青ネギ。
要はちらし寿司ってことか。
店員さんから塩気があるので、まずはお豆腐と大根おろしを混ぜてと言われる。
言われる通り混ぜ合わせて、お次は食べ方を確認する。
一膳目、二膳目、三膳目と食べ進めるらしい。
鰻の櫃まぶしと同じ要領。
まずは一膳目。
おすすめ通りそのまま食べる。
鯖の風味と塩気が美味しい。
ほんのり温かなご飯。
二膳目。
薬味を乗っける。
山葵の鼻をつくツンとくる爽快さがよくあってる( ´∀`)
三膳目。
お出汁をタップリと回し掛ける。
風味のいい出汁で味がガラッと変わる。
これは美味い!
残った四膳目も出汁で頂いた( ´∀`)
さすが「がいな」と言うだけあってかなりのボリューム。
シッカリと炭水化物を補給して腹一杯。
リピートナンバー1もうなずける。
また来よう!
ごっそーさんでした(^-^)
【過去の主水】
・2019.07.18・・・日本海しまね丼
前の席のスーさんの咳が気にかかる