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重のくらblog
英語の練習にはSiriがけっこう使える-2
Siriで英語の勉強の話の続きです。昨日聞いていた英会話でこんな表現が出てきて気になった。
“Woody Allen is still around?”
文脈から「ウッディアレンってまだ生きてる?」って感じだと思ったのですが、be still aroundで「生きている」って解釈できるのかな?と。そこで検索して調べてみたけれど、ずばり「生きている」という用例は見当たらない。「まだいる?」くらいの意味しかないのです。
そこでSiriにそのまま訊いてみました。それが上の画像。そうしたらずばり“Yes, Woody Allen is alive.” (生きています)と答えてくれました。
答えの欄を詳しく見てみるとWolfram Alphaというシステムで回答しているらしいです。これはWolframさんが開発したいろんなことに答えてくれるシステムみたいです。そして
Input interpretation (入力解釈)
Woody Allen | alive? (ウッディアレン | 生きてる?)
とどういう風に解析しているかも教えてくれています。
実は、このWolfram Alphaが日本語入力に対応していないために、日本語設定のSiriだとこのような直接応答が苦手だということがわかりました。日本語モードだと結構「ウェブでこちらのページが見つかりました」という答えが多い(ただしウッディアレンの質問は日本語でも直接答えてくれました)。
システムの話は置いておいて、その後念のためよく調べたら be still around で「生きている」という解釈もあるようです。こういう風な確認もSiriでできるので便利だなーと思った。
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