goo

また猫描きました

今月の日経サイエンスの特集記事でまた猫のイラストを描かせてもらいました。今回は古典力学と量子力学の境界はどこにあるのか?2つの力学体系は全く別の世界なのか?というテーマです。今回も量子力学の象徴としてシュレディンガーの猫を描くことにしました。「テレビで野球の試合を自分が見ている場合と見ていない場合で試合に何かしら影響があるのではないか?」というバカげているけど、みんながふと考えてしまうあの妄想。量子力学の考え方によると、ひょっとしたら影響が無くもないかもよ、というようなワクワクするような話が出てきます(たぶん。ぼくのザックリした理解があっていれば)。そんな絵柄のイラストにしました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

タイトルは

フリーの3Dデータがウェブ上にあったので、いいのを見つくろい組み合わせてCheetah3Dでレンダリングしてみました。このじゃがいもなんか超リアルじゃないですか!タイトルは「僕のすきなもの」。ちなみに好きな銘柄はメークインです。このじゃがいもはメークインではないですね。面倒くさがらずに自分でモデリングしたいけれど、こんなにクオリティが高いものがフリーであると、手軽に使って遊んでしまう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

もうあきらめました

↑こういうスタイルのグループ歌手たちが若者には人気があるようだけど、全く良さがわかりません。唄い方や歌の内容も。なるべく先入観を持たず、世代が違っていようが良いものは受け入れるよう心がけていたつもりですが、もういいです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

多肉植物

不思議な形の植物が好きです。多肉植物はちょっと嘘っぽく見えるくらいの変な造形のものがあってビックリするし楽しいです。それできのう写真のを買いました。本当は別のお目当ての品種があったのですが、それがなくて、この「ブロンズ姫」にしました。これは通常よりもひょろっと長く伸びているみたいです。葉のつき方が見事。ミルクピッチャーの入れ物に入っています。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

鉛筆で

少し前になりますが、タブロイド版の報告書のようなものにイラストを描かせていただきました。鉛筆線画という、今まであまりやったことないタッチで挑戦。いつもは鉛筆で下描きしてから、それをスキャンして、Photoshopでチマチマなぞるので、鉛筆一発描きは手間が省けて早いです。でも一発描きというのは言い過ぎで、本当は下描きをしてから、文字通りそれを下に敷いてもう一度上から鉛筆で清書しました。気が小さいので本当の一発描きでは自信が持てません。それをスキャンしてそのままの濃さではちょっと弱いので画像処理で濃い目に調整をして完成。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

自然の形のルールはすごいです

以前こんなひまわりのマークを作ったのですが、種の部分の点々はあえてラフに見えるように、何も計算せずに無作為に渦巻きに点を描いていったものをそのまま使いました。ところが先日、NHKのEテレ「Rules~美しい数学」という番組を見ていて、この植物の種の配列ルールを知りまして、ちょっと感動しました。下の写真のように、松ぼっくりのカサもひまわりの種も同様なのですが、きれいに右巻きと左巻きの渦が共存しています。そして、その渦の筋の本数はフィボナッチ数になっているというのです(絶対ではないけど、だいたいそうか、それに近い数だそう)。フィボナッチ数は1・1・2・3・5・8・13・21・34・55・・・・という数列に出てくる数字。前の2つの数字の和が次の数字になっていて、しかも隣り合う数字の比率があの黄金比になっているというやつです。まさに美の根拠になっている数列。
しかも、これは種の配列だけではなく、葉や枝、花びらのつき方もこのルールに従っていることが多いそうで、黄金比の角度=137.5°ずつ回転して葉をつけると、葉同士がなかなか重ならずに日光を受けやすいのだそうです!
できたら、実際にこのルールに則って花や木のデザインとか絵を描いてみたいです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )