画像と駄文
重のくらblog
SDGsのアイコンのデザインについて一言いっておきたい②
5月20日の投稿で、「SDGsのアイコンデザイン」の質がよろしくないという第1弾を書きました。そして「まだある」と予告をしていたので第2段です。
このように「2 飢餓をゼロに」のお椀のセンターがズレている!のです。
世界中の印刷物で使われているマークですし、制作中に気付くデザイナーもたくさんいると思います。気付いてしまうと直したいのがデザイナーのさがですが、こういうロゴは勝手にいじってはダメなのがルールなので気持ち悪いながらこのまま使っているんです。
このように「2 飢餓をゼロに」のお椀のセンターがズレている!のです。
世界中の印刷物で使われているマークですし、制作中に気付くデザイナーもたくさんいると思います。気付いてしまうと直したいのがデザイナーのさがですが、こういうロゴは勝手にいじってはダメなのがルールなので気持ち悪いながらこのまま使っているんです。
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音楽への没頭と年齢ー興味の変遷
上のグラフは僕の「年齢による感心事の変遷」をなんとなく描いてみたものです。白破線の所にあるように音楽が30歳くらいで急激に落ちました。あれほど没頭していた音楽なのに、そうなったことがなんだか不思議だったのです。
そんな中ある時「音楽への没頭は若者の特権」で歳をとるとその情熱は失われる!これは人によるのではなく、一般的に人間というのはそういうものだということを知りました。これについて書いてあった記事(後述)を見て「あぁ!そういうものなのか!」とちょっと衝撃を受けたのでした。
そして、不思議なことに歳を取る毎に人は「花鳥風月」といわれる自然に対して味わいを深くしていく・・・(というのは前にちょっと書きました)。これも不思議とみんな大体そうなる。人というのはそういうものなんでしょう😑
ところで、上のような年齢ごとの関心割合のグラフ。こういう研究調査ってどこかでやっていないのかな?みんなの平均的なものというのも興味あるし、その人その人の個人的なものもあったら見てみたいな。
補足ですが、僕が見た音楽についての調査発表はこちらです。↓
Spotify’s chart of music relevancy versus age.
↑これは音楽サブスクサービスのスポティファイの調査記事で、"中年になるとヒット曲についていかなくなる"ということを表したチャートです。ズバリ「音楽への関心が無くなる」とは言っていないのですが、「25歳にかけて急速に流行曲を追わなくなる」と言っています。
※関係ないけど、このグラフ、なぜタコメーターみたいに円形にしたのだろう?すごくわかりづらいと思う。普通に縦軸にチャート順位、横軸に年齢にすればわかりやすいのに。
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池上新書 “知ら恥13” 発売
シリーズでずっとイラストを担当しています、池上彰さんの本「知らないと恥をかく世界の大問題13」が昨日6月10日に発売になりました。13年目になります。例年と同じポジションで写真を撮りました↑。
ここ数年は各国トップの似顔絵イラストの登場回数を発表しています。これは今どの国が世界を動かしているのかを知る一つの指標になるのではないかという意図ですが、今年はなんとプーチン、習近平、バイデンが全員4回ずつで同率1位でした。その次がトランプ(3回)でした。岸田総理は今年初めて登場し2個描きましたが、これまでの総理に比べて結構似せて描くのが難しかったです(下の写真に岸田います)。
この写真↑はQuadの説明のイラストです。4カ国の首相を描いたものです。実はオーストラリアの首相選挙がイラストの締切後に控えていて発売日には首相が交代しているかもしれないという状況でした。それで今回はしかたがないので「2022年4月現在」という注釈を入れて、当時の現職のモリソン首相を描きました(上の写真の右下)。
結果、やはり発売前にオーストラリアの首相は交代になってアルバニージ新首相になりました↓。
でもこの二人、印象がなんとなく似てるんですよね。5月の末にテレビでQuadの会合のニュースを見た時「あれ?そういえばオーストラリアの首相替わった?替わっていないか?」とすぐには判りませんでした。実際はその時点ではもう新首相に替わっていたのですが・・・。
雰囲気が似ているし、イラスト自体も小さいし、モリソンでもアルバニージでも大してわからないから(情報が古いイラストだったことを)そんなに気にしなくてもいいかと思いましたが、一応この際新首相も自主的に描いて比べてみました。ああ、ちゃんと比べると結構ちがうものだな。
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英語の練習にはSiriがけっこう使える-2
Siriで英語の勉強の話の続きです。昨日聞いていた英会話でこんな表現が出てきて気になった。
“Woody Allen is still around?”
文脈から「ウッディアレンってまだ生きてる?」って感じだと思ったのですが、be still aroundで「生きている」って解釈できるのかな?と。そこで検索して調べてみたけれど、ずばり「生きている」という用例は見当たらない。「まだいる?」くらいの意味しかないのです。
そこでSiriにそのまま訊いてみました。それが上の画像。そうしたらずばり“Yes, Woody Allen is alive.” (生きています)と答えてくれました。
答えの欄を詳しく見てみるとWolfram Alphaというシステムで回答しているらしいです。これはWolframさんが開発したいろんなことに答えてくれるシステムみたいです。そして
Input interpretation (入力解釈)
Woody Allen | alive? (ウッディアレン | 生きてる?)
とどういう風に解析しているかも教えてくれています。
実は、このWolfram Alphaが日本語入力に対応していないために、日本語設定のSiriだとこのような直接応答が苦手だということがわかりました。日本語モードだと結構「ウェブでこちらのページが見つかりました」という答えが多い(ただしウッディアレンの質問は日本語でも直接答えてくれました)。
システムの話は置いておいて、その後念のためよく調べたら be still around で「生きている」という解釈もあるようです。こういう風な確認もSiriでできるので便利だなーと思った。
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