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冬の幻想的な現象アイスバブルをCGで作ってみた


 サイコロ3Dソフトmagicavoxelでアイスバブルを作ってみました。凍った湖面にできるこの現象知っているでしょうか?北海道の糠平湖やオンネトー湖が有名らしいです。湖底からのメタンガスが氷に閉じこめられてできる。このモチーフ前はから作りたかったのです。※サイコロを積み上げていくようなソフトなので、縁が少しギザギザしています。

 magicavoxelで水や氷、ガラスなどの透明なマテリアルも綺麗に表現できるのを知って、だったら「このアイズバブルの気泡の円盤の重なりを作ってみたいなー」と前から構想していました。ただ、気泡を全部手で描いていくのは大変。泡を一個いっこ作っていくのは無理だなーと。

 それで、このソフトではshader(シェーダー)とよばれるプログラムを使って3D物体を生成できるらしいということだったので、まずこのプログラムを勉強しました。先人が作ったプログラムは簡単に見ることができるので(プログラム自体はそんなに長いものではないので)、それを解読して、次に「ここをこう変えたらこうなるのでは」という小さな改変を試していき仕組みを把握していきました。

 やっと「少しずつ大きさの違う気泡の皿を重ねたものをいっぱい並べるシェーダー」を作ることができました。一番上に気泡がつながったのも少し加えて完成させました。
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