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裂き織り

札幌で「裂き織り」という織物をつくっている方がおりまして、知り合いの知り合いだったことと、北海道繋がりのご縁で、先日ちょうど東京にいらっしゃった機会にお会いすることができました。
裂き織りというものは初めて知ったのですが、
江戸時代中期、当時貴重だった綿や絹の着物を最後まで大切に使い切るため、古くなった着物を細く裂き、それを横糸にして織物にした
のだそうです。写真のように、素朴でしっかりとした感じで、肌触りもいい感じです。この写真のように、シンプルな柄のものの他に、北海道の自然をモチーフにした木のデザインを施した商品(バッグ、ポーチなど)があって、こちらのデザインがまた素敵です。話していても気が付いたのですが、その方(デザイナー作家さん)とはたぶん好みのセンスが近いなと思いました。
上の写真のテーブルマットとかコースターとかをいただいてしまいました。とても手間がかかっているものなので恐縮しましたが、とても嬉しいです。こちら、そのブランド「Sola-Luna」さんのfacebookです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ありがとうございます♪ (こばやし)
2015-07-29 17:14:31
先日はありがとうございました!
さすが北海道で生まれ育ったお二人。
感性が似ていらっしゃってびっくりでした!
もしかしたら、次回の裂き織り作品には松ぼっくりや虫が登場するかもしません(*^^*)
 
 
 
コメントありがとうございます! ()
2015-07-29 18:24:37
北海道産というのも影響してるのでしょうかね-

裂き織りについてはまだ表面的なことしかわかっていないですが、
微妙な多色の配色もいいなーと思いました。
この辺りは高橋さんの色センスのなせる技なんですね。

そう松ぼっくりとか、自然のものなのによくこんな形になったな!
という複雑怪奇な造形に惹かれますね。
もし次回作でそんなのができたら、ぜひ教えてください!
 
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