日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

サンデープロジェクト 相川俊英記者

2008-12-14 14:17:01 | その他の情報
 今日10時からのテレビ朝日のサンデープロジェクトで、相川俊英記者が地方議会について報告していました。
 相川記者は小学校・中学校の同級生ですが、今年の春に新宿で開催された同窓会で会った時に、地方自治の取材をしていると言ってました。その取材の第1弾が今日放映された地方議会の内容だと思います。
 福島県矢祭町(やまつり)は、町会議員の報酬を日当制に変更したそうです。金のかからない選挙と、議員活動が目的とのことですが、議員自らが自分の給料を下げたのですから驚きです。全国の地方議員は自分たちの給料を上げているのが、通例ですが、この矢祭町はそれとは逆に給料を下げたのです。
 日当制になったお陰で、議員の給料は年間たったの90万円になってしまいました。これでは生活できないだろうと思いましたが、会社を経営したりしてその他の収入があるそうです。
 年額90万円の給料では、誰も選挙に立候補しないだろうと、誰もが思っていたそうですが、蓋を開けたら前回より多くの人が立候補したそうです。しかも新人が3人も立候補したとのことです。町民は年額90万円で議員をやってくれるということで、大きな期待と支持をしていました。
 それとは反対に、西東京市は、議員が自分たちの給料を上げる議案を通したそうです。市民にはゴミ収集の有料化などで増税したにもかかわらず。
 相川氏の取材では、矢祭町のように議員と市民が一体となって、より良い自治に向けて変革をしている町もあると報告していました。第2弾は、矢祭町のような良い運動が広がっている自治体をリポートすると言ってました。
地方でも、少しづつ善なる方向に変わりつつあるように思います。

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特集


”地方議会を変えるⅠ”
~「稼業は政治」の功罪~


「合併しない宣言」、「365日働く役所」…全国の自治体の中でも異彩を放つ福島県矢祭町だが、またも改革を打ち出した。
今度は「議員報酬の日当制」だ。苦しい町財政はもちろん、本当の狙いは、金のかからない選挙・議員活動の実現だった。さらに、議員の家業・稼業化を防ぐことで、議員になるためのハードルを下げ、意欲ある人材の獲得が目的だったが、果たして、その成果は!?

 いま政治に対する国民の信頼が失われている。それは国政も地方政治も同じだ。

 矢祭町議会に続けとばかりに、議員報酬の日当制を住民たちが訴え始めた町。そこに立ち塞がった厚い壁とは!?
 “八百長”“学芸会”と揶揄される、ある地方議会。傍聴席から取材する我々の前で繰り広げられた、目を疑う光景とは!?
 そして、ついに市民から直接“NO”を突きつけられた議会まで出てきた。住民サービスを有料化する一方で、議員や市長が自らの報酬を値上げ。怒った市民たちは…。
 
 国政を変えるためには、まず地方から…。そのためには何が必要か。あるべき地方議会にするための方策を、二回にわたり探る。


≪出演≫
相川  俊英(ジャーナリスト)
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 ●サンデープロジェクト
  http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/

 ●相川俊英氏の著書
  http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC/s?ie=UTF8&rh=n%3A465610%2Cp_27%3A%E7%9B%B8%E5%B7%9D%20%E4%BF%8A%E8%8B%B1&field-author=%E7%9B%B8%E5%B7%9D%20%E4%BF%8A%E8%8B%B1&page=1


 ●福島県矢祭町
  http://www.town.yamatsuri.fukushima.jp/cgi-bin/odb-get.exe?wit_template=AM020004
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所詮電波芸者 (通りすがり)
2010-09-04 04:06:55
テレビ朝日「サンデーフロントライン」
担当プロデュサー 様
ディレクター 村井博信 様
リポーター 相川俊英 様

8月29日 テレビ朝日 「サンデーフロントライン」
緊急追跡「改革か破壊か~阿久根騒動で見えた地方自治の窮状」の放送について

この番組の取材では、阿久根市の実情などを正しく放送されると信じて協力をさせていただきました。しかしこの中に「真実ではない不誠実な報道」がありました。

1: 相川リポーターの「専決処分は極めて例外的なこと」の発言について
阿久根市では前市長の時代にも例年、多くの案件が専決処分されてきました。決して「極めて例外的なこと」ではありません。このことは私(竹原信一)が相川氏にお伝えし、氏も「確認する」旨の発言がありました。にもかかわらず放送では「専決処分は極めて例外的なこと」と事実とは異なる発言を放送されました。

2: 相川俊英リポーターの「これ(専決)は明らかに違法です」の発言について
阿久根市がおこなった一連の専決について、総務省は「違法か適法かは現段階ではわからない」と正式にコメントを発表しています。また司法判断もなされていません。にもかかわらずこのように放送されました。

以上の放送で貴社が視聴者に対して事実とは異なった情報を与え、私たちを犯罪者扱いした事に対して強く抗議します。
謝罪と訂正を求めます。一週間以内に文書による回答を要求します。
                  
      平成22年9月3日    阿久根市長 竹原信一
                   副市長   仙波敏郎  
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