日月神示の研究と実践

日月神示を中心に、神道、密教などを研究、実践するブログです。農薬不使用栽培などについても述べたいと思います。

靖国神社参拝

2008-10-10 23:00:06 | 日月神示の実践
 今日は14時から仕事で、九段下のお客さんを訪問することになってました。九段下駅からお客さんの事務所まで行く間に、靖国神社があるので、少し早く会社を出て参拝することにしました。 
 草鹿式(さじししき)という祭事を終えて、片付けが終わったばかりのようで、出店前でテキヤさん達が休んでました。食べ物などの出店のようでした。
昨年からこのお客さんの仕事をいただいており、何度か打ち合わせに来ていましたが、時間の許す範囲で靖国神社には参拝していました。5回くらい参拝できたかと思います。境内の茶店の前で、いつも三味線をひいている名物のご老人は、今日はご不在のようでした。
 ひふみ祝詞は現在勉強中のため、奏上することはできませんでしたが、次回の参拝の時には、ひふみ祝詞を奏上できるようにしたいと思います。
 最近は、自分でひふみ祝詞を奏上できる方がかなり多くなってきたと、中矢伸一氏は言われておりました。このひふみ祝詞を奏上することも、神が地上に降りるための足場になるとのことです。

 ●草鹿式(さじししき)
  http://www.ogasawara-ryu.gr.jp/lessons/hosha/kusazisi/kusazisi.html

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ひもろぎ磐境祭祀とリアル神道の復活

2008-10-10 21:54:43 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏が責任監修されている「月間 たまゆら10月号」(NO.171)という冊子には、このように書かれています。

 『「どこまで遡れるかわからない神社の起源」
 神道はいつから始まったのか、については誰もハッキリとわからない。
 もともとは「神道」という名前さえなかった。外国から仏教が流入してきて、わが国国有の信仰とは何かということを意識せざるを得なくなった時に、「神道」という言葉が成立した。それ以前の神道は「古神道」とも呼ばれるが、その定義も曖昧である。
 私も「古神道の智慧セミナー」というものをやっているが、「古神道」という言葉を使うのも、他に良い言葉が見つからないからで、要は「神道」として成立するはるか以前の、超古代に存在したであろう「オリジナル神道」という意味である。
 しかしそうなると、本当は「神道」とか「古神道」という言葉さえ適当でないかもしれない。
 私の考える神道のオリジン(起源)は、どこまで遡れるか?というと、どんなに遠慮がちに考えても、縄文時代には入ってしまう。私がよく「縄文神道」という表現をするのはそのためだ。
 もっと言えば、さらに超古代、数千年ではなく数万年という単位の昔にさえ遡れるかもしれない。数万年というと、幻の大陸と呼ばれる「ムー」「アトランティス」が存在したとされる時代である。
 日月神示は、そのような超古代には当たり前のように息づいていたらしい神の道、現実に神と人とが意識を交流していたであろう「リアル神道」を復活させようとする意図をもって降ろされた啓示であると言える。・・・ 続く』

 どうも縄文時代には神道という名称は存在しないが、そのような信仰というか、神との交流があったようです。4年前に秋田の森吉というところのひなびた温泉に行った際、近くでダム工事をしていて縄文遺跡が見つかったと看板に書いてありました。そして、その遺跡から出土した縄文土器が数個展示されていました。説明文によると、その土器は今から1万3000年前の土器ということでした。中国4000年の歴史と言われ、世界でも最も古い文明だと歴史で習った方が多いと思いますが、そのはるか昔、1万3000年前とはどんな時代だったのかと、思いをめぐらしていました。縄文土器は世界で最も古い土器だと、現在は言われています。
 中国やインド、メソポタミヤ、ユダヤなどのどの歴史よりもずっと古いかもしれない日本の歴史。しかも弥生土器より質においても、文様においても優れていると研究者の間では評価されている縄文土器。4年前には、この日本という国は世界4大文明より古い文明なのだろうかと、自問していました。日本人とは何かと考えさせられました。
 この縄文時代というのも、1万6000年前からという説もありますし、もっと以前まで遡れるという説もあるようです。そして、その縄文時代は、神と人とがもっと具体的に近しく交流していたようだと中矢氏は言われています。それこそが、日月神示で言われている元の世ということでしょうか。

 この中矢氏の文の続きは、「月間 たまゆら10月号」に載っています。
 http://www.nihoniyasaka.com/tama-02.htm

 ●縄文時代
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E6%96%87%E6%99%82%E4%BB%A3#.E5.9C.9F.E5.99.A8.E4.BD.9C.E3.82.8A
 

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恐慌前夜の著者 副島隆彦氏 TVインタビュー

2008-10-08 22:48:49 | 日月神示の研究
 9月27日収録の副島隆彦氏のテレビインタビューです。恐慌前夜の内容を話されています。

 http://www.768.jp/ondemand/vod.php?file=/program/others/080927_01.wmv

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世の立て替えの大峠はいつ起こるか

2008-10-08 21:34:32 | 日月神示の研究
 中矢伸一氏は著書の中で立て替えについて、このように言われています。

 「それでは、世の立て替え・立て直しというのは、具体的に言っていつおこるのか。これについて論証することは、極めて難しい。来年に起こるかもしれないし、百年後かもしれない。だが、世界の状況と神示の内容とを照らし合わせてみればわかるように、そう遠くない時期に起こることは間違いないように思われる。神示には何ヶ所か、「立て替え」の開始時期について触れていると思われる記述が見られる。その中でも注目すべきなのが、『磐戸の巻』第十六帖の、

 『子の歳真ん中にして前後十年が正念場、世の立て替えは火と水ざぞ』

という言葉である。
 第三章で述べたように、大正期の大本では浅野和三郎らが、筆先に出た「明治五十年を真中に前後十年が正念場」の意味を、明治五十年を境とした前後の五年間と解釈、明治五十五年(大正十年)に大峠が来ると信じ込み、いわゆる「大正維新論」を展開した。
 それは、大正十年の第一次大本事件という形で、まさに現実のものとなった。
そして、日月神示にもこのように、大本の筆先とそっくりの記述が見られるのである。これをどう解釈すればいいのだろうか
 「立て替え」の雛形の演出は終わっているので、この神告は、それが日本に移写する段階の時期を示したものと考えるべきであろう。
 この「子の歳」が、仮にわれわれに巡ってくる最も近い子歳を表しているとすると、それは2008年ということになる。この年を真中に、前五年・後五年という意味に取るとすれば、2003年から2013年が、「立て替えの正念場」ということになるだろう。
 さらに「子の年」に関連して、昭和十九年十二月二日には、

 『一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ。五の歳は、子の歳ざぞよ』

という神示が降ろされている。
 「ひふみ、みよいづ、みろく」とは何か。この真の意味を知るには、次の神示も合わせて検討する必要がある。

 『てんし様の光が世界の隅々まで行きわたる仕組みが三四五(みよいづ)の仕組みぞ、岩戸開きぞ』

 『一二三の仕組みとは、永遠に動かぬ道のことぞ。三四五の仕組みとは、みよいづの仕組みぞ。御代出づとは、神の御世になることぞ。この世を神の国に練り上げることぞ。神祀りたら三四五の御世にかかるから、そのつもりで用意しておいてくれよ』

 『一二三の仕組みが済みたら三四五の仕組みと申しありたが、世の元の仕組みは三四五の仕組みから五六七の仕組みとなるのぞ。五六七の仕組みとはミロクの仕組みのことぞ』

 『三四五の仕組みが出来ないで、一二三の御世はやめられんぞ。この神示読んで三四五の世の仕組みよく腹の中に入れておいて、上の人に知らしてやりて下されよ。三四五とは、てんし様の稜威(みいづ)、出づことぞ』

 私はこれら一連の神示を、こう解釈する。
 つまり、一二三の仕組みとは、この神示を地上に伝達し、因縁の人々に広め、それぞれに神憑かれるように身魂磨きをさせることである。身魂を磨くのは、神が降りられるよう、”足場”を設けるためでもある。
 それがある程度できたら、次の段階として、三四五の仕組みに移る。それは、新しき御世の”型”を出すことであり、すなわち「御世出づ」の仕組みである。
「てんし様」というのは、現天皇陛下というより、ミロクの世を統率されるスメラミコト霊のことを指していると見るべきだろう。”型”ができれば、「てんし様」の稜威が世界に向けて照らし始めることになる(それは大難を小難に変えることにもつながる)。
 そして五六七の仕組みとは、この世を救済する仕組みである。いわば「立て直し」の仕組みということだ。おろらく三四五の仕組みができた段階で、世の立て直しが始まるのだろう。とすれば、同時に世の立て替えも始まると見ねばなるまい。
 したがって、三四五、五六七の共通部分にあたる「五」の歳が、キーポイントなのだ。
 ここに、世の立て替え・立て直しの始まりの年は、「子の歳」すなわち2008年ではないか、という推論が成り立つのである。
 さらに、次の一節を見て頂きたい。

 『申、酉すぎて戌の年、亥の年、子の年めでたけれ』

 「申年」が2004年とすれば、「酉年」は今年(2005年)、「戌年」は2006年、「亥年」は2007年、そして「子年」2008年は、いよいよミロクの仕組み元年ということになるのである。

 『マコトのことは、酉の年』

 という短い言葉が記されている。
酉年がもし2005年を示しているとすれば、2005年は何か重要な経綸上の仕組みが判明するか、現実のものになる年になるかもしれない。あるいは、こうして本書を通じて日月神示が世に出たことも関連しているのだろうか。現在のところは、なんとも言えない。そして、「紫金之巻」第九帖には、次のような神歌が出されている。

 『あたらしき 御世のはじめの 辰の年 あれ出でましぬ 隠れいし神 かくり世も うつし御国の一筋の 光の国と 咲きそめにけり』 

 子年を2008年とすれば、辰年というのは、2012年にあたる。西暦2012年の辰の年に隠れていたマコトの生神がお出ましになる、ということだろうか。そうなれば、2012年こそが、新しき御代の始めの年となるわけである。この2012年という年は、他の予言でも重要な年と位置づけられている。最近話題になっているフォトンベルトでも、同様なことが言われている。これについて私はコメントする立場にない。・・・続く」
(中矢伸一氏著 「日月神示 完全ガイド&ナビゲーション」より)

 世の立て替えの時期については、中矢氏もあくまで推論の域を出ないと言われてますが、2008年を境に前後五年ではないかと言われています。2008年といえば、まさに今年ですから、一二三の時期からいよいよ三四五の時期に入って来ているのかもしれません。この時期は研究段階を卒業して、実践する段階に入るのだそうです。私はまだ研究段階ですが、今後はなるべく実践に重きを置いて行きたいと思います。

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副島隆彦氏の恐慌前夜を読む〔3〕

2008-10-06 12:36:37 | 日月神示の研究
 副島隆彦氏はこのように言われています。

『日本国民は、ますますコメを食べなくなった。私も炭水化物を摂ると太るので、なるべくコメを食べようとしなくなった。ササニシキのような高級なおコメを食べるとたしかにおいしい。だが、昨年から急に厚生労働省が音頭を取って騒ぎ出した「日本人のメタボリック・シンドローム」(肥満症)の問題とともに、「米を食べるのは同量の砂糖を食べることと同じだ」という過激な理論までが現れて、私たちはいよいよデブ問題で怯えている。
 私たちは今こそ、もしかしたらヒエ・アワ・キビのような、かつての五穀を備蓄して健康第一で粗食を心がける生活に戻るべきなのだろう。いよいよ飽食の時代は終わる。外食産業や食の文化とか、ごちそう三昧などのような考え方で生きている人は、飲食店経営者を含めて根本から頭を切りかえたほうがいい。今はもう「とにかく食べないこと。野菜だけを食べて暮らす」という時代にはいったのである。

 副島氏もこのように五穀や野菜だけを食べて、粗食を心がけるべきだと言われています。政治・経済・法学・社会時事の世界のトップ評論家が、日月神示の内容と似通ったことを言われおり、大変驚きました。やはり実業で、極めた方は、真理に通じるものだと改めて感心しました。また、副島氏の論調には、厳しい口調の中にも、真の愛国の想いがにじみ出ていると感じました。

 この副島隆彦氏のブログは読む価値が大きいと思います。
 http://www.snsi-j.jp/boyaki/diary.cgi





コメント (2)
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中矢伸一氏の今週の一言

2008-10-05 15:03:42 | 日月神示の研究
 10月1日、日本弥栄の会のホームページに、中矢伸一氏の今週の一言が載っています。

 http://www.nihoniyasaka.com/

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副島隆彦氏の恐慌前夜を読む〔2〕

2008-10-05 10:03:44 | 日月神示の実践
 昨日の読売新聞の見出しにこうありました。
 「アリコなど3社売却へ」、「AIG生保 事実上の日本撤退」

 副島隆彦氏の恐慌前夜にはこのようにあります。

 『1990年代から現在まで、途炭の苦しみを味わった日本の企業軍は、それでも何とか耐え抜いた。2007年8月17日のサブプライム・ローン崩れが起きて、ついに私たちは生き延びた。私たち日本人は、耐えて耐えて勝ち抜いたのだ。私はこの夜、一人静かに祝杯を挙げた。それは1812年12月に、モスクワ遠征に失敗して冬将軍に襲われながら飢餓とともにみじめに撤退するナポレオン軍を、林の中からじっと見つめるロシアの英雄、クトゥーゾフ将軍(1745-1813)のような気持ちだった。アメリカの金融侵略軍は、今静かに日本から撤退を開始した。戦後62年目で、アメリカはついに崩れ始めた。これからアメリカ帝国の地獄の苦しみが始まるのである。』

 AIGの日本からの撤退という事実を見ても、副島氏の予言が成就したと言えます。今後第2、第3~第100のAIGが、日本から撤退して行くことでしょう。 
 恐慌前夜で副島氏は、次のような予言もしています。

 ・日本の金利はやがて上がっていく

 ・日本でも英・米同様に銀行への取り付け騒ぎが起こる

 ・日本も世界もインフレになる 

 ・日本の不動産は下がる(アメリカは既に下がっている)

 詳細については恐慌前夜を読んでください。私にとっては今まで考えてもいなかった内容ばかりで、とても勉強になりました。とても怖い本ですが。

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日月神示を2ヶ月実践してみて

2008-10-04 16:28:39 | 日月神示の実践
 日月神示に出会い、その後自己流で実践を始めて2ヶ月が経ちました。実践と言っても、外的には肉食の禁止と酒・たばこ・饅頭・菓子を控えることくらいしか戒律などはありませんので、主にそれらを食べないように気を付けました。
 2ヶ月間肉食を禁止した結果は、概ね下記の通りです。

 ・体調は以前と変わらないか、少しよい。便通が快適になった。
  →肉類を食べないからなのか、アルコールを飲まないからなのかは不明。

 ・体重が2Kg減った
  →2ヶ月前は炭水化物は太るということで、昼は普通に食べるが、夕食は炭水
   化物は、ほとんど食べなかった。この2ヶ月間は夕食もごはん2杯を食べてい   るのに、体重が減った。ただ、アルコールは以前は毎晩飲んでいたが、今
   は宴会の時だけなので、それで体重が減ったのかも知れない。

 ・朝の寝起きが以前より快適になった
  →お酒を飲まないから。

 概ね、良い傾向になっていると言えます。ただ、面白いのは、肉を食べたいのを我慢しているのではなく、食べたいとは思わなくなったことです。以前は、テレビで石塚さんが、ヒレステーキやとんかつを美味しそうに食べるのを見て、食べたくなりましたが、今は石ちゃんの食べっぷりを見ても、食べたいとは思わなくなりました。また、ビールについては、夏の暑い一日が終わり、風呂上りにキューっと飲むのは、格別でしたが、今は、風呂上りに発芽玄米を2杯食べてます。一時は代用として炭酸飲料を飲んでましたが、最近はそれも不要になりました。喉が渇いたら、麦茶か水を飲んでます。以前は一年に、360日くらいアルコールは飲んでいましたが、今は宴会や接待の時しか飲みません。アルコールも別に苦もなく止めることができました。ただ、煙草は宴会のときは吸ってしまいます。肉類やアルコールに比べて、止めるのには苦労が伴うことが、改めて分かりました。これは今後の課題です。
 内的には、魂を磨くということですが、これは一朝一夕には実現できません。日々心がけていることは、あまり怒らず、恨まず、明るく楽しく、嬉し嬉しで一日を過ごすことです。ただ実際には内心で不平不満を思ったり、仕事のことなど色々と心配などをしてしまいます。これはこの世に居る時に実現できるかどうか、自信がありません。また、上には上の境地があるので、神界のレベルにまで達するのは到底無理ではないかと思います。そこまでのレベルは無理としても、日月の民と誇れるくらいにはなりたいものです。半年後、1年後、10年後と良い方向で変われるよう努力して行きたいと思います。

 「四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。草木から動物生まれると申してあろう。臣民の食べ物は、五穀野菜の類であるぞ」

 「日本には、五穀、海のもの、野のもの、山のもの、みな人民の食いて生くべきもの、作らしてあるのぢゃぞ。日本人には、肉類禁物ぢゃぞ。今に食い物の騒動激しくなると申してあること忘れるなよ。今度は共食いとなるから、共食いならんから、今から心鍛えて食い物大切にせよ」

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