ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

学齢期の発達障がい思春期編⑤

2013-11-06 09:09:45 | 障がい

昨日は、「子ども達が感じる世界」と題して、感覚統合についてお勉強しました。

午後の懇親会は田岡先生もご参加頂き、参加者の個人的な質問に先生をはじめ、経験豊富な先輩ママさんからアドバイスも飛び交い、とても有意義な時間でした。

じっとしているのが苦手な子のママさんから、「どうしたら動くのを止めさせられるか。」とご質問がありました。

固有受容覚が育っていないと、どうしても動きが乱暴になりがちです。

同時に気持ちのコントロールも苦手なお子さんも多いから、ママさんは外出がストレスになる事もありますね。

人よりたくさんの動きや刺激を入れないと感覚が満たされないのだから、動きを入れる場所と時間を作ってあげれば良いのです。

先生からもお返事がありましたが、「今は歩きます。公園で走りましょう。」と声かけして、公園で思いっきり遊ばせてあげましょう。

遅すぎることはありません。必ず育ちます。

田岡由佳先生、頼もしいアドバイスをありがとうございます。

素晴らしい学びを、お子さんの明るい未来につなげましょう。

次回は最終回「進路の選択肢」です。

※講座の受付は終了しています。キャンセル待ちの方が、1名でも多くご参加できますように。

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