久しぶりの阿寒湖 ②

いよいよ釣り初日です。

阿寒湖に向かう途中でタンチョウが居りました。


写真は撮れなかったけど飛んでる姿は優雅でしたね、この時の時間は
5時半頃でした。



阿寒湖に到着、大島前に入ります。6:12

右側の岬延長は遠浅になっており沖まで行けるのでいつも釣り人が入る
ポイントとなっている。


まずは人を避けて左奥に入ることにする、少し風裏になっていてやり易そう
にも見える。


けれども・・・魚の反応はゼロ、どうしたものか。

やっぱり本命ポイントに入るべきなのか？

とりあえず右のポイントへ移動する、しかし釣り人の集団に入るのは気後れ
がする。

そう言えば右奥に良いポイントがあったっけ、良いと言うよりか葦が無い
ので入れるポイントと言う感じだが。

なにやら風が強くなってきた、ベタ凪よりか良いのだが体感温度が下がり
まくりだ。


森の小道を進む、ウエーダーが重い。






観光船の運航が始まったようだ。


本日の道具は　ロッド「SAKURA TROUTER (L 7ft 3~7g 4~8lb)」
リール　「ABU Cardinal 44 (6lbライン)」


移動して第一投、いきなりヒットしました。




どうやらアメマスのようです、10グラムのスプーンで掛かりました。


45センチまでは無いようだが良型です、一匹目が出て一安心です。


その後は何故か沈黙・・・後が続きません。

風や波が強くなって岸近くは泥が舞い上がり濁ってきました、移動します。



正確な時間は定かではないのだが二人連れのボートが目の前を通過した、釣り用
のボートのようで体を支えるポールがあるタイプ、簡易バスボートみたいな感じ
かな、二人立ってルアーを投げていた。

気になったのは船の小ささだ、二人で使うには小さ過ぎると思うのだ、そして
水面が近い、傾いたら一気に転覆するような危うさだ、ライフジャケットを
着ているようにも見えなかった。

この突風と風波の中、無茶ではないのか？　声が届く距離でも無かったので
見送ったのだが悔やまれる。



キナチャウシ湾に入ります。


クマゲラの食痕でしょうか、徹底的にやってますな。


車が4台ほどあったのに人が見当たりません、右奥に入っているようです、
私はそこら辺でやりましょうかね。


良い雰囲気ではあります。


第一投でいきなりヒット・・・しかしバレてしまう、30センチ台だと思うが
勿体無い。

そして第二投・・・又もやヒット、先ほどと同じサイズのよう・・・しかし
又バレてしまう・・・何故なんだ？

その後はしばらく沈黙。

やっと釣れました、30センチちょっとのアメマスです、ワカサギプラグで
ヒットです。




シングルフックのバーブレス、規則です。


午前中はこんなものですかね、お昼休憩に入ります。


お土産を買いにアイヌコタンを徘徊、久しぶりですがあまり変わってなくて
良かった。






メインストリートです。



午後の部は再び大島前から始めます。

相変わらず凄まじい風が吹いている、状況はむしろ悪化、温泉街は平和だった
が湖は過酷。

比較的穏やかなキナチャウシ湾に移動することに決定。

移動中に見かけたエゾシカの群れ。


キナチャウシ湾に入ったがこちらも風波が強くよろしくありません、明日もある
ので本日はここまでとします。

明るいうちにキャンプ場に帰り着きました、付近を散策したり温泉に行ったり
くつろぎました。


③へ続く

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