20日目はこちら。
2016年8月30日(火) 21日目
雨は一晩中降っていたが一時昼間の土砂降りの倍くらいの超土砂降りに変わった、
シャワーの強のような雨と表現したら分かり易いかも、雨音に混じってゴーゴー
という音も聞こえる、それはキャンプ場横の美生川の流れる音だ。
朝になっても時折土砂降りとなる、キャンプ場内は水はけが悪いのか一面5センチ
ほどの水深になることも。
外に出る時はビニール袋を履くのだ。
午前中は洗濯をしたりシャワーにも入った、シャワーは無料だった、近くにキャンプ場
の管理をしている「国民宿舎 新嵐山荘」で温泉に入れるがこの雨では行くのも億劫。
洗濯の帰りに川を見に行く、キャンプ場の入り口横の道を突っ切ると川に出る。
道路とほぼ同じ高さまで水が来ていた、溢れるとしたらここからだと思う、キャンプ場
より下流に位置するので多少溢れても問題ないとは思う。
溢れそうなのは上記だが、キャンプ場から上流域がどうなっているのか私には分から
ない、上流域から決壊しない保証は何も無い。
バンガローの窓からも激流が白く見える。
とりあえず暇なのでブレーキのワイヤーを調整しよう・・・しかし錆び付いて回らなかった、
ワイヤーとレバーにオイルを注しておく。
防水性の低いケースで工具が錆びていた。
台風はまだ来ないが強い雨が降り続く、川の流れは勢いを増しているようだ。
バンガローの床は60センチほど高い位置にあるから少しくらいの洪水は大丈夫かも、
しかしそうなると脱出不能になるだろう。
13時頃だったか、ホテルのフロントがやってきて「川が溢れる寸前」なので避難しろ
とのことだ、身の回りの物だけ持ってホテルに一時的に避難してくれという。
指示に従ってキャンプ道具等はバンガローに置いてホテルに移動した。
だけども結局、ホテルの車で残りの荷物も回収することになり、今晩はホテルに
泊まることになった。
本日はバンガロー料金で泊まれるとのことなので助かる。
そんな流れで明日もここで宿泊することに決め料金を前払いしておく、朝食のみで
6千円台、昼食や夕食はレストランを利用する。
とりあえず湿った物を広げておく。
今晩と明日は久しぶりに布団の上で寝れる。
さて、風呂に行くか・・・そして飯か。
レストランで何を食おうかな? 何があるか分からないがコンビニ物には飽き飽き
していた。
17時頃だったか、風呂から上がって何の気なしに外を見たら・・・
これって池じゃないよね? !!!
廊下側の窓からも見てみたら・・・
美生川が氾濫してるじゃないかっ・・・!!!
あわててロビーに降りたら・・・「ここも避難するので準備して」と言う。
その頃の美生川の画像を他所から拝借しました、この流れの横にキャンプ場がある
のです、マジで危なかったです。
こちらはキャンプ場から少し上流にある上美生橋です、増水が収まったころの画像だと
思われます。
速攻で荷物をまとめたが考えてみれば車で避難するので身の回りのもの以外は持ち
出せないのだ、時間を無駄にした。
ホテルの計らいで夕飯はあるというのでレストランに走る、連絡が来てなかったのか
用意はしてなかったが誰かがキャンセルした食事をそのまま出してもらった。
時間に余裕は無かったが、飯は美味くてサイコーでした・・・もっと食いてえ。
その飯をキャンセルした人と話す機会があったが避難騒ぎで食欲が無かったとか。
池の中を泳ぐ亀のようにワゴン車はホテルを脱出した。
車の無い宿泊客と5名で15分くらい走って芽室のセンターに避難してきました。
後から聞いたがホテルの従業員もその後全員避難して来たらしい。
夜から風も強まる・・・台風が通過中なのか?
0時過ぎだったか大勢の町民が避難所に集まってきた、各所で決壊・洪水の恐れあり
ということで避難してきたのだ。
そして芽室川や美生川が街中で氾濫した。
他所から拝借した画像です。
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2016年8月30日(火) 21日目
雨は一晩中降っていたが一時昼間の土砂降りの倍くらいの超土砂降りに変わった、
シャワーの強のような雨と表現したら分かり易いかも、雨音に混じってゴーゴー
という音も聞こえる、それはキャンプ場横の美生川の流れる音だ。
朝になっても時折土砂降りとなる、キャンプ場内は水はけが悪いのか一面5センチ
ほどの水深になることも。
外に出る時はビニール袋を履くのだ。
午前中は洗濯をしたりシャワーにも入った、シャワーは無料だった、近くにキャンプ場
の管理をしている「国民宿舎 新嵐山荘」で温泉に入れるがこの雨では行くのも億劫。
洗濯の帰りに川を見に行く、キャンプ場の入り口横の道を突っ切ると川に出る。
道路とほぼ同じ高さまで水が来ていた、溢れるとしたらここからだと思う、キャンプ場
より下流に位置するので多少溢れても問題ないとは思う。
溢れそうなのは上記だが、キャンプ場から上流域がどうなっているのか私には分から
ない、上流域から決壊しない保証は何も無い。
バンガローの窓からも激流が白く見える。
とりあえず暇なのでブレーキのワイヤーを調整しよう・・・しかし錆び付いて回らなかった、
ワイヤーとレバーにオイルを注しておく。
防水性の低いケースで工具が錆びていた。
台風はまだ来ないが強い雨が降り続く、川の流れは勢いを増しているようだ。
バンガローの床は60センチほど高い位置にあるから少しくらいの洪水は大丈夫かも、
しかしそうなると脱出不能になるだろう。
13時頃だったか、ホテルのフロントがやってきて「川が溢れる寸前」なので避難しろ
とのことだ、身の回りの物だけ持ってホテルに一時的に避難してくれという。
指示に従ってキャンプ道具等はバンガローに置いてホテルに移動した。
だけども結局、ホテルの車で残りの荷物も回収することになり、今晩はホテルに
泊まることになった。
本日はバンガロー料金で泊まれるとのことなので助かる。
そんな流れで明日もここで宿泊することに決め料金を前払いしておく、朝食のみで
6千円台、昼食や夕食はレストランを利用する。
とりあえず湿った物を広げておく。
今晩と明日は久しぶりに布団の上で寝れる。
さて、風呂に行くか・・・そして飯か。
レストランで何を食おうかな? 何があるか分からないがコンビニ物には飽き飽き
していた。
17時頃だったか、風呂から上がって何の気なしに外を見たら・・・
これって池じゃないよね? !!!
廊下側の窓からも見てみたら・・・
美生川が氾濫してるじゃないかっ・・・!!!
あわててロビーに降りたら・・・「ここも避難するので準備して」と言う。
その頃の美生川の画像を他所から拝借しました、この流れの横にキャンプ場がある
のです、マジで危なかったです。
こちらはキャンプ場から少し上流にある上美生橋です、増水が収まったころの画像だと
思われます。
速攻で荷物をまとめたが考えてみれば車で避難するので身の回りのもの以外は持ち
出せないのだ、時間を無駄にした。
ホテルの計らいで夕飯はあるというのでレストランに走る、連絡が来てなかったのか
用意はしてなかったが誰かがキャンセルした食事をそのまま出してもらった。
時間に余裕は無かったが、飯は美味くてサイコーでした・・・もっと食いてえ。
その飯をキャンセルした人と話す機会があったが避難騒ぎで食欲が無かったとか。
池の中を泳ぐ亀のようにワゴン車はホテルを脱出した。
車の無い宿泊客と5名で15分くらい走って芽室のセンターに避難してきました。
後から聞いたがホテルの従業員もその後全員避難して来たらしい。
夜から風も強まる・・・台風が通過中なのか?
0時過ぎだったか大勢の町民が避難所に集まってきた、各所で決壊・洪水の恐れあり
ということで避難してきたのだ。
そして芽室川や美生川が街中で氾濫した。
他所から拝借した画像です。
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