⑦ クッチャロ湖畔キャンプ場～兜沼公園キャンプ場

≪2013年8月6日（火）五日目≫


そろそろ天候が下り坂のはずだがすっきりと晴れた朝でした。

バイクの整備でもやりましょうかね・・・

エンジンオイルは二泊目の多和平で補充したきりだが、それからほとんど
減っていないみたい、スタート時点で少なめだったのか？

チェーンにも給油して後半戦の準備は万全である。


はぐれコハクチョウはいつもこの辺にいるみたい。
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まずはエサヌカ線に入ろうと思う。

スタートして直ぐ右折だと思っていたので二度も間違えてしまったが三度目の
突入でビンゴです。

二度目の突入では結構な距離のダート道を走ってベニヤ原生花園に出た。
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道路脇にヤナギランが咲いていた。
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三度目に突入した道は行けそうな雰囲気。
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ついに来ました、超絶の直線路エサヌカ線です。
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全てスタンディングで走りぬけてやったぜ。
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しかし・・・なんのためにある道なのか謎ですけども。
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国道に合流したらほどなく宗谷丘陵が見えてくる。
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宗谷岬に立つ。
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反対側
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一服してから宗谷丘陵を探検してみよう。
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宗谷丘陵とセットで「白い道」があるが正確な場所は分からない。

宗谷丘陵
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成り行きで宗谷岬に戻ってしまった。
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再び宗谷丘陵に突入する、白い道を発見できなくても稚内に抜けることに
しようと思う。

牧場地帯ゆえ無暗に脇道に進入するのもはばかれる。

とりあえず入ってみたダート道が次第に白くなってきた。
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これはビンゴでしょう・・・目的達成です。

他にも白い道は何カ所かあるようでしたが、牧場の作業道路なので奥まで
攻めるのは控えた方がよろしいと思います。
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爽快な丘陵地帯を走り抜けるのです。
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道北とは思えない猛暑で脱水気味である、どこか休める所は無いのか？

迷走気味に南下していたが兜沼が近そうだ。

へばりながら兜沼公園キャンプ場に辿りついたが宗谷岬から二時間程度しか
経っていないのである。

休憩だけのつもりだったが・・・
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天気予報では今晩あたりから雷雨となっている、どこへ行っても避けられ
そうもなさそうだ。

一気に札幌に帰る手もあるが急ぐ理由も無いし道央は既に降っているようだ。

そして、ここはキャンプ場、バンガローも空いているので好都合である。

五泊目決定しました。

食糧を買いに豊富へ向かうが30分もかかるのである、途中から利尻富士が見える。
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給油と食糧調達の帰り道「サロベツ原生花園」に寄ってみました。
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タチギボウシ
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サワギキョウ
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ヒメシジミ ぽいですね。
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ものすごく暑いです・・・
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クサレダマ
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ネジバナの白なのか？
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サワギキョウ
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タチギボウシ
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利尻富士
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ノリウツギ
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速攻でソフトを食べました。
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今日のお宿。
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バンガロー内部はさらに猛暑となっておりました、洗濯物は直ぐに乾いたが
人間はたまったものではありません。
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涼しくなってから場内を散策。
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兜沼はここで遊べる雰囲気では無いです。
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オオマルバノホロシだと思う。
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景観的にはイマイチだが綺麗に整備されているキャンプ場です。

暑いのにお湯を沸かさねばならないのだ。
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夜ですが・・・

マットの上で下着姿で寝ましたが、暑くて寝苦しいのと妙な音に悩まされる。

プチッ・・という小さな虫が跳ねるような音、イメージ的にノミが跳ねる
ような音。（ノミは見た事も無いですけど）

しまいに内部でバッタか何かが鳴いているし。

外からドアに虫がブチ当たる音・・・何故？


本日の走行距離（スタンド間）174.5キロ、燃費37.4キロ。

①　札幌～国設然別湖北岸野営場
②　国設然別湖北岸野営場～おんねゆ温泉　山の水族館
③　おんねゆ温泉　山の水族館～多和平キャンプ場
④　多和平キャンプ場～標津サーモン科学館
⑤　標津サーモン科学館～国設知床野営場
⑥　国設知床野営場～クッチャロ湖畔キャンプ場
⑦　クッチャロ湖畔キャンプ場～兜沼公園キャンプ場
⑧　兜沼公園キャンプ場～札幌


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