北村キャンプ 後編

平日キャンプだったが思ったよりキャンプ客が多くてバカ騒ぎが始まるかと
恐れていたが至って静かで助かった。

久しぶりにラジオの深夜放送を聞いたりコオロギの鳴き声を聞きながら眠り
についた。

最初、夏のスタイルで寝ていたがさすがに冷えてきて夜中の2時にトイレに
起きたタイミングでフリースを着込みシュラフの中に入った、これで朝まで
快適に眠れた。

6時半ころに起床しコーヒーを淹れ朝食を食べる、そして出発の準備を始める。
nikon D7000 18-200㎜


トイレは混んでいたので新篠津の道の駅までお預けとする。

本日も朝から快晴、気温が上がりそうな雰囲気。




たっぷ大橋を渡る。


石狩川


微かに恵庭岳が見える。


道の駅「しんしのつ温泉 たっぷの湯」でトイレ(北村のトイレは昭和のトイレで
しかも混んでた)を済まし「しのつ湖」の遊歩道に入る。


遊歩道はたいした距離ではないが気分爽快であった。


田圃の中の道を進む、進行方向に石狩川の堤防が見える。


堤防上に何か動いているものが見えた、たぶん自転車だと思われる、知らなかった
が堤防上を走れるようだ。

堤防上に上がれる道があったのでとりあえず行ってみる。


進行方向


新篠津方向(たっぷ大橋方向)


綺麗に舗装されており一般道路より遥かに快適だと思われる、石狩川の流れに
沿ってずっと続いているのならラッキーである、行くしかあるまい。

ややしばらく進むと橋が見えた。


国道337号に掛かる美原大橋だ、江別方面から新篠津を目指すならこの道は速くて
快適だと思われる、自動車はほとんど走っておらず信号もありません。


美原大橋を真っ直ぐ突っ切ることも出来そうだが右に進んだ方が安全なのでこちら
を進む。


堤防上の道は更に続く、正面の大工場は「王子エフテックス㈱ 江別工場」のよう。


更に進むと次の橋が見える、道道139号に掛かる石狩大橋となっている。




石狩大橋を通り過ぎるとこんな感じ、道は続いている。


次の橋は国道275号に掛かる「新石狩大橋」だ、しかしながら工事中で行けない
雰囲気だ、けれども左に行けば橋の下を通れそう。


という訳で橋の下の砂利道を進む。


新しい橋を作っているみたい。


暑い、30度を超えたらしい・・・景色が変わらない。


見えるものと言えば田圃と畑と原野、石狩川はあまり見えないかも。


なんか北方向に進んでいる、篠津運河を渡る橋が無いので大周りになっている。


篠津運河水門まで進んでやっと渡ることが出来た。


更に道は続く。


今度は当別川で大周りを余儀なくされる、十九線橋に出た、ここからは知っている
道になる。


道の駅「北欧の風 道の駅とうべつ」近くで堤防上の道を降りた。


長かった、堤防上の道を30キロ前後走ったかもしれない。

札幌大橋を渡る。


あいの里のローソンで昼食を買って「あいの里公園」で昼食休憩とした。

ローソンでは自転車キャンプの装備をママチャリに積んだ女性が居たが一体
どこでキャンプするのか気になった、スマホに夢中だったようなので声は
掛けれなかった。


発寒川のサイクリングロードに入り道なりに帰宅。


本日の走行距離67.4キロ、初日より15キロ以上余計に走っていた。

平均時速17.5キロ。

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