中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

年末シリーズ ① クワガタ

2011-12-23 19:51:21 | クワガタの飼育 他
年末シリーズにはちょっと早いがネタ切れなのでスタートします。


今朝は除雪からスタートでした、20cmくらい降ったかねえ・・・

昼間はわりと晴れていたが、風が吹くと雪が舞い上がり真っ白に
なってました。


ノコギリクワガタの累代飼育をやっておりましたが3代目は誕生して
いないようです。

今回は飼育環境がまずかったのかもしれません、途中で飼育場所を
変えたりマットの質が変わったのが悪かったのかな?

通常は秋に羽化しそのまま地中で冬を越して翌年の夏に地上に
出てくるのですが、今回は4~5月中に羽化しその夏に活動を開始
してしまった。

休眠期間が約2ヶ月と短かったのです、通常は10ヶ月前後にはなる
筈です。

そのせいで成熟度に問題があったのかもしれません。

しかしながら、いまだに生きているのがおりまして・・・

オスは秋口には死亡したがメスはいまだに活動している。


幼虫期のエサによって成虫の大きさに差が出ます、良質のマットを
選ぶのは難しいです。


温度・湿度管理にも気を使う。

サナギから成虫に羽化するのは普通は秋です。


そのまま地中の部屋で冬を越し翌年の夏に出てくる。       (オス)


幼虫時代のエサ(マット)の質が悪いと小さな成虫になります。        (オス)



ミヤマクワガタもノコギリクワガタと同じような生態をもつ。

ニセコ産ミヤマクワガタのオス。


喜茂別産ミヤマクワガタのメス。


ノコギリと比べると暑さに弱くエサ(マット)の質も難しいらしい。

手に入りやすいのはミヤマ、飼育しやすいのはノコギリ。

さあて・・・来年度はどうしようかな?
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