父亡くなる

昨日は父のことが少々気がかりではあったが医者からは死期が近いとの話は
出なかったし、肺炎が改善したことで一両日中にどうこうなるとも思えなか
ったのでサイクリングに出ることにした。

相変わらず猛暑なので最長でも昼前に帰宅するつもりではいたけど。

前回のサイクリングで周った石山周辺を短縮したコースで走ってくる予定。

少々向かい風で既に暑かったが快調に進んでいた、真駒内公園を通り過ぎ
北海道警察学校近くまで来た時にメールが入った。

「血圧が低下して危ない」とのことで急遽帰宅することに・・・

ここから帰ります、追い風でもあるので1時間程度で戻れると思う。


10時過ぎに病院に駆けつけたら5日の時と比べて呼吸が弱々しくなっているよう
に感じる、高熱らしいが原因については不明とのこと、肺炎は5日の時点で相当
改善していて二日で急激に悪化するとも思えない。(コロナの肺炎ではない)

昼まで様子を見ていたが家族の見舞いはコロナ関連で長く病院には居られないら
しい、それと安定してきたとのことで一旦帰宅することにした。

長くはないな・・・最悪、今晩とかありえる、あるいは二～三日中とか。

急変とは本当に急にやってくる、15時半過ぎだったか病院から電話が入る、
「危険な状態です、直ぐ来てください」
家から病院まで10分程度の距離だ、間に合わないってことは無いよね？

間に合いませんでした・・・数分前に死亡を確認したとのこと。

今月で89歳になる、天寿を全うしたが安らかに逝けたかは疑問だ、どうしようも
ないことだが。