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鰤(ぶり)は代表的な出世魚で、大きくなるにつれてワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと呼び名が変わります。
(地域によって違いはありますが・・・・)
ブリは良質なたんぱく質と脂質が豊富に含まれている魚。
そしてビタミンA、B群、D、Eがバランスよくたっぷりと含まれ、鉄分も多いことから、貧血気味で体力、気力のない人におすすめの滋養強壮効果の高い魚です。
血中のコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化や高血圧を予防するEPAやDHAの含有量は魚の中でもトップクラス。
パルミトオレイン酸という脳の血管を丈夫にする成分も含まれているので、脳の働きを活発にし、老化を予防してくれる効果も大きいとされています。
《部位別おすすめ調理法》
◆ 身は刺し身や照焼き、塩焼き、煮付けなどに。
◆ カマは塩焼きが美味しい。
◆ アラはダイコンと煮てブリ大根に。味噌味にしても臭みがなくなりおすすめ。
◆ トマトソースと煮たり、ムニエルなどの洋風の料理にも。
◆ 焼くときは脂が落ち、焦げやすいので強火の遠火で。
◆ 鰤しゃぶにすると食べやすく、子供にも人気。
そこで今日は見た目にも華やかなブリのソテーをご紹介します。
和風ソースに生クリームを入れてマイルドに仕上がります。
ブリのソテー ~黒こしょうソース~
- [ジャンル]
洋食
- [難易度]
★★☆☆☆
- [調理時間]
- 30分
![](http://img.yaplog.jp/img/04/pc/h/m/a/hmaruuo/0/732.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9d/3a21ffb3d822fcdfbedcba8c01e9c78d.png)
[[ 材料と分量 ]]・・・5人分
- ブリの切り身
- 5枚
- チンゲン菜(小)
- 1株
- パプリカ(赤・黄)
- 各1個
- 長ねぎ
- 1本
- 薄力粉
- 適量
- 塩、コショウ
- 適量
- サラダ油
- 大2
- 【黒こしょうソース】
- 中華スープ
- 180ml
- 紹興酒
- 大2
- しょうゆ
- 大4
- 砂糖・黒こしょう
- 各 小2
- 水溶き片栗粉
- 適量
- 生クリーム
- 大2
[[ 手順 ]]
下準備
作り方
1 )
野菜を食べやすい大きさに切り、ブリは塩コショウをしておきます。
2 )
油をひいたフライパンで野菜を中火でじっくりと炒めたら、一度取り出しておきます。
3 )
ブリに薄力粉を薄くつけ、同じフライパンできつね色になるまでカリッと焼いていきます。
4 )
小鍋に、紹興酒・しょうゆ・中華スープ・砂糖・黒こしょうを入れて一煮立ちしたところで中火にし、水溶き片栗粉を何回かに分けて加え、その都度よくかき混ぜて火を通します。
5 )
とろみがついたら火を止めて、ゆっくりかき混ぜながら生クリームを加えて仕上げます。
6 )
器に炒めた野菜、ソテーしたブリを盛り付け、ソースを周りにかけて完成です。
★水溶き片栗粉は、水1:片栗粉1の割合であわせ、よくかき混ぜてから加えるようにします。
一度にたくさん入れるとダマになりやすいので注意。
★ブリに限らず白身の魚と相性バッチリなので、季節の魚でお試しを!
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