ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

7月のお出かけは今年が式年遷宮で人気のお伊勢さんにバスツアーで行きました。

2013-07-31 | お出かけ

7/29(月)にわくわくお出かけでは初めてのバスツアーでお伊勢さんに行って来ました。

参加者15名にはメールの連絡だけでしたが、皆さん定刻に集合してくれました。

私はお伊勢さんには長い間行っていなくて、今年は20年に一度の遷宮ということもあって

行きたいと思っていたところ小椎尾さんが吹田発のバスツアーを見つけてくれました。

  

当日は遷宮諸行事のひとつの「お白石持行事」の日になっていて、駐車場が混むようなことから

予定とは逆の 内宮 → 外宮 → 二見が浦 の順の行程になり、吹田を7時半にでて

夜の7時半に吹田に戻ってきました。

吹田のICから高速に入って休憩は「名阪上野ドライブイン」で、廣瀬さんから差し入れの缶ビールを

飲んで皆さんよく話しているうちに内宮からかなり離れた陸上競技場の駐車場に着きました。

駐車場からおかげ横丁を通って内宮までの距離がかなりあって、井上さんは内宮参拝をあきらめて

おかげ横丁で休憩することになりました。

駐車場からおかげ横丁まで歩いて15分くらいです。その時の写真に「お白石持行事」の幟が見えます。

伊勢神宮とは、伊勢の宇治の五十鈴川上皇大神宮(内宮)と、

伊勢の山田の原豊受大神宮(外宮)及び別宮など125社神社の総称です。

通常は外宮から内宮に行く順だそうですが、「お白石持行事」の日で混雑が予想されるので内宮を

先に行きました。内宮の地図の入り口と五十鈴川を背景と参拝の石段前と出てからの記念写真です。

          

                    

                              

内宮を歩いているうちに雨模様になってきて、蒸し暑くてずいぶん汗をかきました。

参拝を終えておかげ横丁の「すし久」というお店を小椎尾さんが探してくれていてそこで伊勢名物の

てこね寿司を頂きまして、ビールも飲んでの休憩が出来てよかったです。

てこね寿しはもっちりとした赤みがかった寿し飯にたっぷりの鰹の漬けが乗っていて

赤出汁と付け合せ、漬物が付いてお手頃な価格で頂ける名物料理だと思います。

てこね寿司の写真と団体写真では15名にならなかった皆さんの写真をPhotoscapeで編集しました。

 

昼食を摂った「すし久」は「赤福」の近くにあり寄ってみたかったのですが、2時のバスの出発時間が

近くなってきて ツアーで団子の引換券をもらった店にも寄れずに駐車場に向かいました。

おかげ横丁の地図と「すし久」や「赤福」などの店が立ち並んでいる風景です。

  

内宮と外宮は約6kmほど離れたところにあり、豊受大神宮(外宮)は豊受大御神をお祀りしています。 

豊受大御神は 食物・穀物を司る神で、衣食住、ひろく産業の守護神としてあがめられています。

外宮の駐車場は距離が近くて、参拝するところも少なくて、時間はそれほどかかりませんでした。

外宮の中の風景を撮ったのと、伊勢市駅に向かう道の方にたくさんの幟がたっていました。

次は二見が浦に向かいます。修学旅行で来たような記憶もありますが、写真で見たり思っていたのとは

感じがかなり違っていました。

そこでも記念写真を撮りまして、付近の写真と夫婦岩の写真をコラージュで編集しました。

          

4時に帰途につき、途中で「関ドライブイン」に寄ったので、また自分が食べるお土産を買いました。

今度は寺西さんがビールを買ってくれましたが、ドライブインでアルコール飲料を売っているのですね。

              

帰りは千里中央が先の到着地になって、最後にJR吹田には7時半に着きました。

一日 良く歩いてかなり疲れましたが楽しいバスツアーになって良かったです。


帰ってから「お白石持行事」について インターネットでどんな行事か調べてみました。

写真も見つけたので編集しましたら、内宮の入り口付近で大勢の白装束の人を

みたことを思い出しました。

「お白石持行事」は、一連の遷宮諸行事のひとつであり、 新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献する 民俗行事。
宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・ 木そりに乗せ、沿道や川を練り進みます。
神域に入ってからは、一人ひとりが白布に「お白石」を 包み、遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、
真新しい御正殿の近くまで進み、持参した「お白石」を 奉献する行事です。
お白石持行事は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」として選択され、
また伊勢市の「無形民俗文化財」として指定されています。

「お白石持行事」は、お白石を拾うことからはじまります。
奉献するお白石は、紀伊山系の大台ケ原を源とする宮川流域で拾います。
宮川は、日本有数の多雨地帯である大台山系を源流とし、 大内山川などの支流と合流して、伊勢湾に注いでいます。
延長は約90km、流域面積は920㎢に及ぶ三重県内を流れる川では最大の河川です。

各町奉献団それぞれが、お白石実施年度の2~3年前より宮川に出向き、拾い集めて準備をします。
集めたお白石は平成25年の奉献まで、各町の清浄な場所で大切に保管されます。
前回平成5年の「お白石持行事」では、のべ約20万人が参加し、お白石が奉献されました。

       


お伊勢さんの位置がよく分かっていなかったので、帰ってからgooの地図で調べてみました。

駐車場 → 内宮

 

伊勢市駅 → 外宮

 

二見が浦

 

伊勢神宮付近の地図

http://www.isejingu.or.jp/kotsu/