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恋木(こいのき)神社へ


 「恋木(こいのき)神社」、
最近よく聞きます。 見ます。(ポスター類等で、)
先月、門司港駅に行った時、
「恋木神社」の出張所?が出来ていて、願い事を書いた短冊・色紙で鈴なりでした。バレンタイン・ホワイトデーに付け込んだ新しい神社かな?と思っていたが、

 実際、行ってみてビックリ!!

筑後市水田(みずた)に、「水田天満宮」が建立された時から、境内に末社として鎮座しています。 嘉禄2年(1226年)です。
御祭神には「恋命(こいのみこと)」祀っているそうです。

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 水田天満宮の東門から入りました。
(恋の道は横から入るべし!)



 『恋木神社』 の参道は、「恋参道」と申します。
願いを込めて一歩一歩進むべし。
ハート型の陶板は筑後の名陶、「水田焼」です。




「恋木神社」の本殿です。
鳥居の神社名の額は、ハート型です。




今更この歳で、と思ったが、
ちゃんとお賽銭をあげて参拝しました。
何の為かって 「一応、念の為です。」 




 馬絵も、ぎっしり!



 今まで密かな存在だったのを近代風?に改築したのかな?
昔の人は、恋は密かのものと考えていたのだろう!



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 『水田天満宮本殿』 です。
   水田と申すは天満宮の鎮守処にて
   大宰府に続きたる九州第二天満宮なり

 幕末の清河八郎(新選組)の遺著「潜中始末」より

 勿論、御祭神は菅原道真公です。



 楼門です。


 太鼓橋(石橋)がありました。
昭和2年1月架設、信者から奉獻されています。




 赤鳥居です。
一般道路に面して、ここが正門?です。
横の東門から入ったので、逆を歩いてきました。



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 おまけの石橋です。
筑後船小屋駅の近くに旧鉄道架橋だろう。
赤レンガが残っていました。
すぐ横に鹿児島本線、九州新幹線が走っています。



更に、数10m行くと完全な形で赤レンガのアーチ型の架橋がありました。
上は旧鹿児島本線が走っていたのだろう。



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この後、矢部川を上って船小屋温泉郷へ、
強烈な炭酸水(温泉水)を一口飲んだが、ゲッ吐きました。
Uターンして筑後船小屋駅へ、
おっと、温泉施設&物産館『恋ばたる』で、うどんを食べた。

何の事はない。 これは4月7日のウォーキングです。
コースは、羽犬塚→西吉田酒造→恋木神社(水田天満宮)→
光明寺→矢部川河川敷→船小屋鉱泉場→恋ばたる→筑後船小屋、約10キロでした。

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