とんでもない噂話かデマだと信じたい。

「雨男・雨女の方がモテる」

聞き捨てならん事を聴いた。
その言葉を吐き捨てた人を二度見。
マジでかっ？と異様な反応をしてしまった。

何度も言うが僕は晴れ男である。

自他共に認められるまで何度も繰り返して口にしてきた。絶え間ぬ努力とはこういう事だろう。

しかしその努力を水泡に帰す言葉。
モテないのなら晴れ男の称号なんぞ捨ててしまうぞ。

ある意味ノー天気な晴れ男は異性から見たら色気のない馬鹿な男に見えるということか！？

俺は、俺は、何のために晴れ男を自慢してきたのか？

けどよく考えてもモテる為に晴れ男を自慢してきた訳ではない。

話の種になればというくらい。
それがモテないとなると話は別の次元になる。

それは根拠があるのか？

僕は今夜Googleさんに聞いてみることにする。

それは本当なのか？根拠は？

切実なる願いでもって、根も葉もない事を祈るしかない。

今から雨男になるには相当な修行と広報活動が必要になるのだ。

困った事態が勃発したものだ。

こりゃ、数ヶ月かかる大仕事だぞ。

幸せなLINEから始まる朝。

タネをまいて3年

女性から食事に誘われるほど嬉しい事はないだろう。ある意味バレンタインに義理チョコをもらうとかよりも、断然喜びホルモンが出る。

LINEって突然来るんですね。
もう分からなくなりました。
もっと頻繁にこちらから誘い続けて、やっとの思いで向こうからの誘いを引き出せるものだと思ってたわ。

満を持してとはこういう事を言うのだろうか。

春ですね。

大学生の頃なら「当たり前」なんだろう。
当たり前のようにサークルの異性から、当たり前のように食事に行ってカラオケに行くのだろう。

(ちなみに僕が大学生の時は一度も無かった)

そんな大学生たちに言いたい。
テメェらいつまでもそんなラッキーが続くと思うなよぉーっ！

誘ってくれたら「ありがとう」って、こんな僕を食事に誘ってくれて本当に感謝します、的な態度を示そうぜ！

と、取り乱しました。

ほっぺをつねってみると、夢じゃない。

昨夜深夜のLINEを朝起きて目をこすりこすり見たから夢じゃなかろうかと。

会ったら「私はあの時助けていただいた鶴でございます」と障子の向こうでパタパタと何やら恩返しをするのかもしれない。

そんなことより、向こうは何も考えずに久し振りだからという単純な理由でしょう。

でもそれでも、あれほどイケてなかった僕が女性から食事候補に入るようにまで成長した事を考えると本当に素晴らしい奇跡だと言わざるを得ません。

今日は朝から清々しい。

昨日買ったBEAMSのパーカーでも着て仕事に行くかな。


企業研修2泊3日のファシリテーターしますよ。

とても幸せな朝ですね。