山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

ゆっくりすぎる?秋の深まり

2020年11月03日 | キノコ採り
 本日は、普通の休日。仕事もボランティアもお休みなので時間を自由に使える。山仲間達と連絡を取り合った結果、K川に向かうA氏とマタギとは別行動。マタギは、M氏と共にS川を探り、それぞれの結果について情報交換することになった。
 S川には3日前に訪れているので、ドラマチックなキノコとの出逢いは期待できない。しかし、2週間ぶりに訪れるM氏にとっては楽しい一時になって欲しい。少々無理のある設定なのだが、なんとかやってみましょう。コースはほぼ同じなのだが、前回あたっていなかった倒木を中心に探し歩くように心掛けてみる。

森は、所によって葉を落とし、

所によって、黄葉に包まれているが、晩秋という雰囲気ではない。理由は、足元の草が未だに青々としているせいだと思う。
 草が枯れる = 霜が降りる 程の冷え込みが来ていないのだ。これだと、晩秋のキノコの本番にはほど遠い。

かろうじて早生のナメコが少々

 前回とコースを少しずらして歩いたせいか、こんなのにも会えました。

ブナシメジです

 でも、殆どの場所は、

ナメコの粒


ムキタケの出始め

まだまだ出始めのものばかりでした。
 食べ頃になるのは、再来週あたりかな?ということは、11月の半ば。年によっては雪が積もって、入山不能になってしまいます。
 そこで、山の神様にお願い。出来ることなら、このゆっくりすぎる秋を最後まで楽しませて下さい。


山の神様を拝んで下山


 To be continued! になりますように!!


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