たえる もうそう ちくざん
なんのこれしき
ゆきがおもい?
おもければ
たえるのじゃ
かぜがさむい?
さむければ
きたえるのじゃ
こおりがつめたい?
つめたければ
こたえるのお
がまんじゃ
われらは
ねむらずに
はるをまとう
そして はるがきたら
みなに
つたえるのじゃ
はるのよろこびを
あたえるのじゃ
雪がどんどん積もっても、嵐のような暴風が吹いても、竹林は凜としてますね。その姿を見ていると、何となく『武士』を連想してしまいます。
武士は食わねど高楊枝なんて、武士を揶揄する言葉もあるけど、苦労に耐えられるだけの鍛錬というか修行をしていた人たちも多かったんじゃないかな。そんな強さを、竹林から感じるんですね。
雪が降っても
風が吹いても
ビクともしない
この節から孟宗竹って判断しました(違ってたら教えて下さい)
この強さに対して敬意を覚えるマタギなのであります。
そして、そんな孟宗竹は、冬も眠らずに自然を見つめ続け、春が来たら、そのことをいち早くみんなに教えてくれるんじゃないでしょうか。
それまで、重さにも寒さにも冷たさにも耐えてくれるんじゃないかな。
さんぽうた、好きです心にしみます。
時々、うるっときます。
孟宗竹のようなしなやかさと、強さと
自然から学ぶべきものがたくさんあります。ありがとうございます。(*´∀`)
嬉しいコメントをありがとうございます。
恐れ多すぎて何も言えないんですけど、この言葉だけですごい励みになりました。
また読んでいただければ幸せです。