スキーもおしまいとか、来シーズンもよろしくとか言っておきながら、その舌の根も乾かぬうちに、また滑りに来てしまった。
だって、
あまりにも良い天気だったんだもの
四方の景色が遍く見渡せる素晴らしい好天
ここで遊ばなけりゃ、もったいないってもんだ。それこそ罰が当たる。
朝、急遽準備を整えて出発。駐車場には、本日も誰もいない。まあ、シーズンが終わったんだから当然と言えば当然でしょう。
ただ、誰もいないゲレンデの用具を整理していると思われる職員の方がいたので聞いてみた。
「スキー場は、もう終わりなんでしょうね。」
「ああ、終わりだよ。だけど、ラングは、まだ暫く滑れると思うな。」
「ありがとうございます。」
整地を中心とした、コースの管理は終わったけれど、積雪のあるうちは滑れるということでしょう。ここからは、完全に自己責任ということだ。望むところよ。
コースに入ってみると、踏み固められた圧雪の上にうっすらと新雪が積もった絶好の状態です。前回のアイスバーンよりもはるかに滑りやすい。それにしても、なんという美しさよ。
春の気配漂う雑木林
日差しがまぶしい
ワカサギ沼には誰もいません
釣り人の置き土産かな?
ジュンサイ沼にも人っ子一人なく
カラマツの隙間から差し込む日差しも美しい
動物たちの足跡も増えてきましたね
アカマツ林すら幽玄の気配
青空に飛行機雲
蔵王の主峰も本日は良く見えます
ああ~、気持ちよかった!
もしかしたら、山は、冬型が緩んだこれからの時期が一番きれいなのかもしれませんね。
前言撤回します。
山の神様、タイミングがうまく合ったら、また遊びに来ますね。
また、よろしくお願いいたします。
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