天にも舞い上がりそうな気分。
なんてったって、これよ。
デーンとハナビラタケ
この麗しい姿、そして、お届けできないのが残念なんですけど、高貴な香り。久々の感動なんです。
収穫の喜びは数多く経験しているんだけど、このぐらいの感動は久しぶり。思い起こしてみると、最後のタケノコ採り以来だから、ざっと50日ぶりぐらいでしょうか(大したことないか)。
トンビマイタケは採れなかったけれど、この収穫でも舞い踊りたくなる気分ですよ。このキノコさんにも『○○マイタケ』と名前を付けてやりたい気分です。
さあ、盛り上がるのはここまでにしておいて、いよいよ対決です。このお方を美味しく戴かなければなりません。
これまでの経験を振り返ってみると、『キクラゲ』の超大型バージョンみたいな感じがします。調べてみたけれども、食べ方も保存方法も、ほぼ同じですね。
まずは保存からいってみます。
保存の部(乾燥)
・キノコの固まりを扱いやすい大きさに分けていきます
これで中間地点ぐらい
・分けていくほど、ヒダについた汚れを落としやすくなります
※ハナビラタケのヒダは複雑な枝分かれをしています
・全体の2/3を天日で干すことにしました
※明日以降、天気が崩れるようなので出来るだけ乾いてほしかったんだけど・・・
夕方までにかなり乾いたんだけど、無理でした。一旦、屋内で待機です。
保存の部(冷凍)
・軽く洗ってから沸騰したお湯で1分ほど湯がいてみました
・冷水に戻して、水気を切ったらジップロックで真空パック。
こんな感じ
後で気付いたんだけど、美しい『クイーン』と言えども、塩水で虫だしをすべきだったかもしれません。
調理の部(酢味噌和え)
・味噌:砂糖:酢を2:1:1(体積・・今回は大さじが基準)でよく混ぜます
・湯がいて食べやすく切ったハナビラタケを和えて出来上がり
あっという間に出来ます
この料理、美味しいものだから、この手のキノコが採れたら必ずやってるんだけど、やっぱり美味しかったです。そして、今回の収穫量だといろんな料理を試せそうです。香りは全然違うんだけど、中華料理のキクラゲのような使い方をしたらどうなるか。イタリア風ならどうか。そして、どんな工夫がいるのか。今後のお楽しみです。
それはさておき、次はチチタケの部です。どうしようかな。ワクワクが広がっていきます。
やっぱり収穫は楽しい!
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