久しぶりにというか、恒例の『石巻からの挑戦状』(鮮魚の山)が届いた。
ただ、何かの手違いでしょう。配送予定日よりも1日以上遅れて着いてしまったのだ。
で、そうなるとマタギは、勤務と重なって調理ができない。
「私、宅配業者に電話入れておく!」
賛成。これは、お互いのために必要なクレームだ。
ということで、調理に取り掛かるのは、到着予定日の2日後の本日。
今回は、刺身系は諦めることにしました。
2日遅れでも目がキラキラしたお魚
どうするかって、加熱料理は確定ですけど・・・。
こういうお方(カキ)もご一緒です
これは、フライですね。はい、決まり!
本当にいいアジです
・三枚に下ろしますね
ああ~、返す返すも勿体ない!きれいな身です
けど、これなら、どんな料理にしても美味しいでしょう。
一応、軽く塩コショウしました
・カキは、洗浄済みだそうなので、水気を拭き取るだけ
今回は卵2個分のバッター液が必要でしょう
薄力粉1カップを混ぜて
水で弛めたら
素材を潜らせてパン粉を塗します
この先、しばらく、画像忘れ。
タルタルソースを作っておきましょう。
こちらに関しては、るぅ蔵さんのレシピを信奉しています。
まずはタマネギ1/4個なんだけど
付け根が離れないように切れ目を入れて
あたたたたたた!
新百裂拳と言うか、応用バージョンです。
・みじん切りにしたら、暫く水にさらしておきます
味付けなんですけど、肝心なのは酢とマヨの割合だと思います
・酢12.5gに対して、マヨ75gで、すごく良いバランスになります
(たまたまボールに酢を入れたら、この重さになったので、その6倍マヨを足した)
あとの、塩コショウ砂糖とパセリは、味を見ながら適当です。
・先に混ぜてしまいました
タマネギが入ると(絞っておいても)水っぽくなるので、最後にしたい
茹で卵は半分ずつ百裂拳
全部合流させて出来上がり
ここからフライを揚げていったんだけど、画像忘れた。
本日の夕食は、フライがいっぱい
アジフライとカキフライです(おかわり自由)
いろいろソースを試してみたんだけど、主張の強くないアジを楽しむには、タルタルソースが一番合うと思いました。
そもそも、どちらも美味しいんですけど、お互いを引き立てあっているという感じ。
トンカツなんかに使うソースは、強すぎて素材の旨みが分からなくなってしまうように思います。
カキは、正直なところ、何もつけないのが一番美味しいと思いました。
ダジャレじゃないんだけど、オイスターソースは合います。
さすがはオイスター(カキ)とオイスターソースです。
カキそのものの味が損なわれることがありません。
いやあ、堪能させていただきました!
こうやって、鮮魚をフライ尽くしで戴くのもいいですね。
まずは、味を損なう前に美味しく戴けてよかった!
石巻の叔父さん叔母さん、今回もありがとうございました!
当然、調理は、まだまだ続きます。