巨人の優勝が、昨夜決まった。大逆転の優勝だった。私にとっては嬉しい限り。
株価下落の流れは収まらない。世界的な景気悪化を懸念しての値動きだ。
一方、ドルが下落して円が急騰している。
そのような金融動向の中で、中堅の生命保険会社の「大和生命」が破綻した。保有する有価証券の価値が急落し、債務超過に陥ったのだ。
いかに能天気な日本の政界にあっても、早期解散の声があげにくいのではないか。
もっとも民主党は、「最大の景気対策は、政権交代だ」と言って憚らない。そんな馬鹿なことがあるものか。
しかし、民主党も補正予算の審議には応じている。世論の動向を見極めているのだろう。
麻生首相は「解散」の「カ」の字も言っていない。自分ではそのように表明している。できるだけ先送りしたいに違いない。
自民党から民主党に対し、党首討論を持ちかけているようだ。選挙の争点を明確にしたいのだと言っている。
麻生対小沢の党首対決で、自民党の支持率を上げたいのだ。
結果は国民の胸の中。果たしてそのような展開となるのか。
野党は早く解散に追い込みたい。しかし、今は言いにくい。どの段階で言うか、様子眺めをせざるをえない。
これだけの金融動向を見せつけられれば、国民の財布の紐は緩まない。当然、購買意欲は減退し、ますます景気は悪くなる。今年の暮れが大変だ。
こんな時、中山前大臣のような舌禍が出たら大変だ。大騒ぎになる。
馬鹿なこと言ふなと言はれ秋の暮 鵯 一平
北朝鮮を「テロ支援国家」から外すのだそうだ。何か進展したのだろうか。
ブッシュ政権末期の悪あがき。日本もそれに乗せられそう。拉致問題は、一向に進展していないのに。
今日は孫の運動会。こちらはこれで、早朝から大騒ぎだ。
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