今日は情けない話の紹介です。
先週の土曜日は、孫の運動会でした。私にとって、初めての経験です。
前の晩から、いそいそとカメラの準備をしました。
生憎の雨降りでしたが、運動会は体育館で行うので、支障なしです。
広角レンズと望遠レンズを背負い、立派な出で立ちで出かけました。
狭い会場でしたが、最前列に席をとり、カメラの準備も怠りなし。
初めての出番は、「玉入れ」でした。
笛の合図でスタート。
子供たちは大わらわです。私も気合いを入れて、パチリパチリ、パチリパチリ。
被写体の動きが少なかったので、落ち着いて撮れました。
カメラマンの役目は果たせました。
次の出番は徒競走です。
ピッ!と笛の音。
子供たちが走りました。ワーッと大きな歓声が沸き起こりました。
ところが私のレンズも、孫の姿を追って動いてしまいました。つまり、手ブレです。
以前、地域の運動会の際、私はカメラマンを買って出て、広報誌の写真を撮りました。
「へえー、上手なもンですねえ」と、褒められたことがあります。内心では、運動会の写真に自信があったのです。
とんだドジを踏んでしまいました。
孫の走る姿は撮れません。私のレンズも一緒になって走ってしまうのです。
しかも屋内」の暗さですから、写真はサマになっていませんでした、
これから息子の家へ。少しばかり気が重い私です。
どうぞお笑い下さいませ。
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