新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

ゴルフ日和

2008年10月20日 09時00分30秒 | 身辺雑記

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 昨日の日曜日、久しぶりのゴルフだった。

 またとないほどのゴルフ日和。日頃の行いの良さが、いいお天気を連れてきてくれた。

 朝が早いこともあって、スタート時点では、前後に人影もまばら。

 同伴メンバーはいずれも現役のTさん、Yさん、Kさん。仕事場での仲間だった人たちだ。

 日頃は多忙な3人なのだが、私のために日程を差し繰ってくれた。ありがたい話である。

 なにかいいことがあったらしく、3人の表情は、いつもより明るい。

 約1年半ぶりのゴルフ。無精したり病気をしたりで、ゴルフから足が遠のいていた。

 ゴルフから遠のいていた私を、引っ張り出してくれたのはTさんだった。

「涼しくなったらやりましょう。練習をしていて下さいね」 2~3ヶ月ほど前から言われていた。

 ゴルフから離れていると、練習する気分にはなれない。一日延ばしにしていたのだが、日程が決まってから、先日、やっと練習場へ行ってみた。

 言うまでもなく、練習内容はガタガタ。

 しかし、成果はあった。実力の低下を知らされた。如何にダメになっているかが分かった。

 従って、謙虚なゴルフに徹することとした。長いクラブは持って行かない。無駄な抵抗はしない。

 ドライバーはもちろん持たない。アイアンも7番以下。小さなゴルフしかできないのだ。

 結果は良い方向に出た。

 スタートから好調。上出来すぎて、気持ちが悪いほどだった。

 このメンバーでゴルフをするとき、帰りのコーヒーを賭けてゲームをしている。コーヒーかミルクのことなので、「賭けた」というほどのものではない。我々は「チョコレートを載せる」と言っている。

 そのゲームも、私だけが絶好調。上出来すぎて、気持ちが悪いほどだった。

 もちろん、ほかの3人のようなスコアでは廻れない。そんなラウンドは過ぎ去りし夢。

 昼食にはワインを少々。帰路の運転もあるので、舐める程度にした。

 午後になっても、大きく崩れることはなかった。

 風呂から上がってのコーヒータイム。大盤振る舞いのコーヒーを飲んでから、それぞれの車で帰宅。

 久しぶりなのに、さほどの疲労感もなく、のんびりできた一日だった。

 何よりも、あまり迷惑をかけずに廻れた。これが一番嬉しかった。

 3人の仲間の晴れやかな顔にも会えた。

 加えて、コーヒーをご馳走できた。上出来のゴルフだった。

 大切な休日を、私の「ゴルフ復活」に付き合ってくれた3人には、深くお礼を申しあげたい。

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コメント (19)
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