これが現実か。

2011-12-05 05:14:37 | Bicycle
Twitter 経由で『自転車安全ルート推奨マップ』に迂回路を推奨ルートが指定されたルートが『何故指定されたのか?』という視点から書かれた記事を発見した。

自転車で新しい世界へ』の『自転車推奨ルート第1号の烏山通りを見てきた。そして自転車の「義務」について考えた 』。
そこに書かれていたのは…都市が抱える自転車の問題の本質。

おいらの通勤時間帯は3交代勤務で一般的な『午前9時出勤』ではない。
しかも、街に向かうのではなく、郊外の工場に向かう…。

おいらの頭の中には『流れている道路』で、自転車がどのように車道を通行するルールを定着させるのか…ということが主眼だった。
でも、読ませていただいた記事は、それ以前の状況が写真入りで詳細に書かれていた。

「烏山通りは車両通行量が多く自転車走行は危険である」とありましたが、
自分が見た限りここでいう「車両」は自動車ではなく「自転車」でした…という表現。
すでに車道に溢れている大量の無秩序走行自転車…という表現。

恰も小鳥の大群がそらを覆うように天敵の猛禽から身を守るように、
自転車と言う小鳥が大群で自動車と言う猛禽を寄せ付けないという事実。
だがしかし、その自転車の大群は小鳥の群れの様にコントロールされた旋回をする訳ではないという事実。

そうか…。
そこまでひどかったのか。

まず、自転車側のルールの徹底、御尤も。

上記ブロク記事を、是非一読されたい。
何が優先なのかがはっきりと分かる。

ブログ村投票ボタン blogram投票ボタン 人気ブログランキングへ