2011-12-09 05:15:43 | Daily Life
半月ほど前に『12/6-8 は日没が一番早く訪れる』と書いた

不思議なことに、夜が一番短くなる『冬至』は、
朝が一番遅く訪れる時期でも、夜が一番早く訪れる時期でもない。

日の出とか日の入とか、地に足を付けて生活していると季節の移り変わりを感じるものだが、
おいらみたいにあちらこちらと転勤して回っていたら、地域がらもあってさ。

新潟に来る前は滋賀、その前は大阪。
関西圏が10年以上になれば、関東で生まれ育ったおいらの感覚も狂う。

初めて大阪に住んだ時、いつまでも沈まない太陽に昼の長さを思った。
今度はその逆…今は夜が早いと感じる。

今は…仕事の都合で3交代勤務…昼夜を問わず活動しなければならないが、
おいらは基本『ニワトリ』で、日の出とともに起きだして、日の入とともに電池切れ。
仕事がなければそんな生活を送っていると思う。
実際には時計と睨めっこしているから昼が長いとか、夜が短いとか感じるんだろうけれど…。

なぜかしら…
お日様を見つめて生活するようになった。
自然なその歪な回転を感じながら生活するのが心地良い。

冬至まであと少し。
夜の底を過ぎれば、後は昼が長くなっていくだけ。
なんとなくそんなことを思う。

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