蛙の子は…

2012-08-06 08:20:56 | Kids Soccer
晴天が続く 8 月の新潟。
30℃ オーバーの酷暑の午後、長男のサッカーチームの練習に出かける。

今回は『信濃バレー親水レクリエーション広場』のグラウンド。
お世辞にもキレイと言えない芝の状態だが、小学校のグラウンドみたいに土じゃないから転んでも痛くないし。
安全と言う意味では、やっぱり芝がイイ。

最初は長男が所属する 4 年生チームの練習相手。
ディフェンスが課題という指導者の考えから、オフェンス側に『オヤジ』が入って 2x2 でディフェンスマークとパスカットの練習。

結構な運動量で一気に汗をかいてさ、一息ついて『さぁ、やれやれ…』と思ったら…。
『Oyazys(こんな当て字ならカッコイイ?)集合!』なんて声が掛かる。

『えー、なになに?…え、6 年生とやるの?…マジで?』
ちゅうワケで、対 6 年生 15 分一本勝負… 4-4-2 のシステムで左の MF で出場する。

いやね、小 6 、体力あるわ…。
5 分でゼーゼーのおいら、まぁ…攻守で走りまわらなきゃならないポジションを選んだのが失敗…なんだけどさ。

ゲームは 0-0 のまま終了… Oyazys 引分けに持ち込み面目を保つ。
『はぁ、やれやれ…』と思ったら、『第 2 ゲーム行きまーす!』だって。

でね、疲れ切ったおいらは MF を降り、DF に潜り込んだわけ…左 SB 。
MF よりは走らなくてイイだろう…って思ってさ。

ところが…このポジション、おいらの性格に合わないとゲーム開始から直ぐに気が付いてしまった。
上がりたくなっちゃうんだな…長男と一緒(笑)。

左 MF をオーバーラップして前に出たくなるわけ。
そうすると戻る運動量は MF よりも多くなるわけで…。

第 1 ゲームで既にバテバテなのに、ムリして走るものだから…。
自陣ペナルティエリアの左隅でファウルして PK 献上…必死で追いかけたは良いけれど、止まれないんだもの…。

ゲームは 6 年生担当のコーチが 2 点取ってくれたおかげで、2-2 のタイスコアで終了。

気が付いたこと…。
長男の攻めたい気持ちは、きっと遺伝。
蛙の子は蛙なので…(笑)。



『走り負けたらアカンぜ!』なんて言っているけれど、それがどれほどシンドイか。
言うは易し、走るのは大変だ。

それでも言うんだけどね、『走れ!』ってさ。

水分補給と熱中症対策、やってみないと分からない事が…。
真夏のサッカーはかなり強烈。

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