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安倍政権への期待高まる(土井卓美)

2014年01月06日 21時22分22秒 | Weblog

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今日1月6日は多くの職場で今年の仕事始めとなりました。
暦の都合で年末から年始にかけて9連休となった所も多かったようです。
そしてその9日間が実にいい天気で、大きな事件や事故もなく穏やかな年明けとなったことはご同慶の至りでした。

その穏やかな正月の日本経済新聞に1つの異変がありました。
昨年まで続いていた主要企業40社の経営者が占う本年の株価と景気・円相場の特集が姿を消したことです。
特集が組めなかった理由の最大かつ根本的なものは、2013年の予想があまりにも大きく外れたために尋く新聞社も答える企業側も恥ずかしくてやってられなくなったのだろうと思われます。
例えば株価の高値予想では20社の内2社が13500円、2社が12500円で他は全て12000円以下で15000円台回復はどの会社、経営者も夢想だにしなかったということを証明しています。
円の安値も20社中95円が1社、90円が5社で他は全て80円台で、実現した105円と大きくかけ離れていました。

2013年の特に後半に超一流企業のトップですら想像も出来ないような株価の反騰と円高の是正が現実となったことは国家、企業、個人共保有資産の価値が大幅に増加したことで購買力、購買意欲の増大にも繋がっています。
発足前はあまり期待していなかった安倍政権ですがここまでもって来た「異次元の」経済政策は大手柄でした。
ここまで来たからにはこれからはこの状況を維持拡大するよう大いに期待したいものです。