大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

続・大阪(関西)(土井)

2009年11月07日 14時05分48秒 | Weblog
今ではすっかり様子が変わってきていますが、就職して大阪に出て来て最初に感じたのは何と美人の少ないことかということでした。
失礼ながら不美人ばかりの街から偶に帰郷すると、ふる里の女性達の方が1ランクも2ランクもきれいに感じられました。

名古屋に転勤して来て最初に感じたのは街も人もそのセンスの野暮で田舎っぽいことでした。
昭和40年の頃でしたが、当時は町中に多くの質屋があり、その悉くが「ひち」と平仮名の看板を揚げていたのは大いに気になりました。
質をひちと発音するのは勝手でも、何も「ひち」と書かなくても良かろうにと思ったものでした。
立派なビルの看板の取り付け方ももう少しどうにかならないかと思ったりもしました。

東京転勤はずーっと後のことで昔とは様変わりしていましたが、若い頃に遊びや仕事で行った時は、人が多く、皆気取っているようで街全体が無機質な感じでした。
即ち仕事と機能、能率本位で潤いが少なく疲れる街でした。

しかし最近はインフラや通信が極度に発展し、日本全体が情報を共有し、ファッションや流行り言葉も即全国に普及し地域の特性は大方無くなりました。
だから白川郷でも妻籠、馬籠、我がふる里柳井やその他多くの所でも態々昔風にリメイクして観光客の誘致を図っているのが現実となっています。

大阪(関西)(土井)

2009年11月05日 18時19分10秒 | Weblog
3日(火)夕食を摂りながらNHK「わが心の大阪メロディー~関西の歌大特集」を見ていたら面白かったので最後まで見続けました。
出演していた小林幸子、八代亜紀、坂本冬美、天童よしみ、水森かおり、松浦あや等の歌手の歌が皆上手だったのと番組のフィーリングが合った為です。
大阪の顔ともいえるか上沼恵美子の司会と歌も良かったです。

それが終わると民放でやっていた「JNN50周年記念歴史大河スペクタクル 唐招提寺1200年の謎~天平を駆け抜けた男と女たち」を途中からでしたが、最後まで見ました。
7時から11時までの間、途中少し居眠りをしたかも知れませんが、4時間もテレビを見続けていたことになります。
こんなことは珍しいのですが理由ははっきりしています。

本州も西の田舎に生まれ育ったことにも起因するのでしょうが、子供の頃からアンチ巨人、親阪神でそれがそのまま反東京、親大阪(関西)が身に沁みついてきています。
従って就職も東京の会社は対象外で大阪にしました。
やはり大阪の庶民感覚は親しみやすく、会社に入って数ヶ月ですっかり関西弁に染まっていました。
休日はよく京都や奈良に遊びに行きましたが、その雰囲気に魅せられました。
実家からの帰途、大阪で途中下車して安くて美味しいふぐ料理を食べたことも何度かあります。
そんな訳で大阪、京都、奈良、(神戸)は今でも行く度に心のやすらぎを感じさせてくれます。

木曽川河畔・秋景(土井)

2009年11月03日 10時17分10秒 | Weblog
今日もいい天気ですが少し冷え込んでいます。
これから間もなく各務原の食事場所と坂祝の句会場に出掛けなければならないので説明書の時間の余裕が無く写真だけ掲載します。









    グランドを取り巻くピンク赤のまま   たくみ