カナダ 隠居生活

今まで世界をさまよい、2010年50歳、カナダにケアギバー 留学し、就職。2015年次女と念願の永住権獲得。

降り続く雪、、3日目

2013-03-16 21:40:09 | 日記
 もうふらないだろうと思ったら。。どか雪だ。「降りやむまで雪かきしないよ」「Good Idea!」なんていってたが昨日、あんまり多くて道がなくなってきたから、やっぱりするわ。とトラクターであちこち雪かき。今日土曜日は朝から積もり始めた。せっかく雪かきしたのにねぇ。朝からさっさと銀行とスーパーのお買い物を済ませて、11時半に帰ってきた。デーゼル入れたかったけどありません。と張り紙エーどういうこと?オイルサンドあるんでしょここから車で8時間走ったところ。雪だからかな?わからない。
 やっぱりトラックじゃないとだめだなここは。今朝、路上に出たら早速乗用車が路肩に転がっていた。
 

 明日 Eさんと2ヶ月ぶりに会うのだが。。。コリャ家出れないかも。。とパソコン見たら誰かがメセージ残してる、緊急に引越しするから(夜逃げか?)車出して!ってこの雪じゃ。。この田舎じゃ。。勘弁してよ。

美貌の青い空と。。。

2013-03-12 01:10:10 | 日記
 「美貌の青い空」の日本語が美しい。英語に変えたら??よくわからない。坂本龍一の癒しのピアノとオブラートのかかったような大貫妙子の声。ちょっと神。坂本龍一の普通のメロディの中に不協和音?が入ってくるのが昔から好きだった。半音下げたりあげたりなんだか普通じゃなくて好きだ。
 この曲を聴いてて、死ぬときはベットににバラの花びらを敷き詰めてっていっていた腎不全のおじさんを思い出した。え?この人がそんなこと言うなんて。。本当になくなってしまった。敷き詰めてはなかったがバラの花束がそばに置かれていた。
 死ぬときはこの曲を聴きながら死にたいと思ったが。。日曜日の朝、車の中で聞いたラジオでポーランドのグリーク教会の賛美歌?が流れていた。やっぱりこれかもしれないと思った。何かこう単調ながら美しい声の重なり。エンヤみたい。彼女は自分の声を何十にも重ねているらしい。美貌の青い空は私にとって悲しすぎる。死は自然にやってくるもの。この世からあの世に行くこと。あまり感情的にならない美しい声で送り出されたい。娘には話したがここで私が死んだら、灰にしてもらって。海にまいてくれるといい。カナダの銀行に私が死んだら娘が受取人として保険をかけてあるから、それを必要経費にしてほしい。16歳の彼女には実感がなくてきょとっとしていたが、体力も落ちてきてるし階段から落ちて意識失ったし、準備してみた。
 無論困難はあっても生きるのはすきだし楽しいし、アンチエイジのクリームを効果があるかないかわからないけど塗ってるし、死にたいわけでは全然ないが、一人でいるとそんな事を考え始める。内観しているなぁ。ここに来てからずーっと。
 ちなみにカナダの人も死後灰にする人が多い。それを小さな小瓶にわけ家族は大事にもっている。親はクリスチャンだったが自分は無宗教という人も結構多い。

美貌の青い空

2013-03-12 00:37:10 | 日記
 坂本龍一と彼がプロデゥスしてた大貫妙子が20歳の学生時代大好きだった。今年から独学ではじめたピアノで戦場のメリークリスマスを今弾いている。もちろん初級れべる。そしてyouチューブで坂本龍一を探していたら出会ってしまった。「美貌の空」に。30年過ぎてもコンセプトは変わっていないというよりもっと深みが出て、はじめ聞いた日には涙があふれ出てしまった。この3日間ずーと聞いている。仕事中も鼻歌。おまけに自分の髪型も大貫妙子みたいに自分でカットしてしまった。ちょっといかれてる今日この頃。

自然

2013-03-12 00:20:48 | 日記
 自然の中で暮らす心地よさを知ってしまい、もう都会には住みたくない。今晩の星空は空いっぱいに広がり満杯にきれいだった。回りか真っ暗なのでよくみえる。ポラリス、オリオン、カシオペア。。まったく音のない世界。家の生活音はあるけどね。毎週末出かけることもなくなった。土曜は掃除洗濯。こんなに私きれい好きだったっけ?見たいな部屋である。仕事が掃除メインなのでなんとなく汚いと見過ごせなくなってきた。土曜から日曜にかけ水彩画を1枚描いて教室で先生に見てもらう。自然の絵が多いので、いつも木の枝とか空の雲とか光と影のでき方とか。。自然に見るようになっている。


受診

2013-03-08 23:19:16 | 健康

 ファミリードクターを持っていない私は  ワーク イン クリニックに行くしかない。 せきとたんが一月続いており、とうとう右の筋肉が痛み始めた。2回ほど高熱が出たり、どうも炎症があるらしい。この州の保険を持ってるので、受診料、検査はただ。薬は払うので、先生は慎重に進める。抗生剤と咳止めを出したからよくならなかったらレントゲンとってまたきてね。とエジプト人の女医さん。アラブなまりの英語はすぐわかる。私ムスタシュファ ジャーマ オルドニーエで働いていたよ。といったのだが先生は首をかしげ通じなかった。ヨルダンとエジプトじゃ発音が違うんだっけ?アブミズキさん?
 診察は無料だが薬は自分で民間の保険をかけてないと全額払う。三千円ですんだ。なんと咳止めはコデインだった。こんなに簡単に麻薬系の薬を処方するのだ。話によるとコディンの入った風邪薬もあるらしい。
小さじ2杯飲んでねとのことだったが。。体小さいし1杯にしたらまあ調度よかった。咳もなく眠った。翌日から便ぴぎみ。よく聞く薬は副作用も強いのだ。ただだから今度乳がん子宮がん検診しましょう。と。。50過ぎるとぐっと発ガン率は増えるしもう何年もやってないなぁ。。。そのうち様子を見てやってこようかな。
 それにしても待合室の患者の7割がアフリカ系黒人の人たちだった。カナダは多民族国家である。どこに入ってもハーフの人だらけ。70歳台のヨーロッパからの移民がいろんな国の移民と結婚してるから私の年齢でもハーフが多い。ウクライナ人とドイツ人カナダ人フランス人イギリス人が混ざり合っている。家庭によっても料理が違う。スーパーにも必ずインターナショナルというコーナーがあり日本食が少しおいてある。うどん そば 札幌一番 ポッキー のり わさび しょうが 米 味噌 ふりかけ そばたれ パン粉 こんにゃく うん毎回ジーと見てるから覚えてる。