散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

今週もいいタイミングで顔を出せた

2022-07-28 20:35:21 | 飲み歩き・すすきの周辺
1軒目の店を出て、ちょっと酒屋に立ち寄る。今日は酒を買っても買わなくてもと思っていたが、なんだか欠品が多くなっているような気がする。この先、日本ではいいウイスキーは飲めなくなっていくのかもしれないなあ。

などと思いながら、2軒目はいつものバー「N」へ。1杯目のアクアビットモスコミュールを飲みながら、今日の運転免許更新の話を聞いてもらう。



さて、2杯目はウォッカ+X-Rated+イエーガーマイスター+レモンのカクテル。X-Ratedはマンゴー、パッションフルーツなどのフルーツリキュールであるため、フルーツっぽい仕上がりになった。夏に良いカクテルをと思っていたので、これは正解だ。



3杯目は残り少なくなったボトルシリーズから、グレンリベット12年ライセンスドドラム。グレンリベットだけに間違いのない味で、アルコール度数が48度と飲みごたえがある所も良い。



今日は開店時から他の客が来そうにもない気配に満ち溢れていたのだが、幸い1人客、2人組が来たところで帰ることにしよう。いつものように、西11丁目に向かうが、今日は大通公園を通っていこうかな。

今更、ビアガーデンに行くわけでもないが、何となく賑わっているのは良いことだ。ついコンビニでアイスを買ってしまい、ベンチに座って食べる。北海道の短い夏である。



ふと見ると、小さな子供を連れた女性がビールを飲んでいた。いや、誰だって飲みたいときはありますよ。つい、その若い母(と思われる)に一杯おごりたくなってしまったが、そういうことを言い出すと酔っぱらいのオヤジにしか見えないので、やめておいた。さあ、帰ろう。

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とにかく安全サイドで

2022-07-28 18:05:45 | 飲み歩き・すすきの周辺
せっかく休みの日に外に出てきたので、ちょっと一杯やりたい。しかしながら、新型コロナの感染者数は新記録連発でとどまる所をしらない状況である。いくら無症状・軽症が多いって言われても、SNSを見れば高熱が出て大変だという声も多いし、後遺症が残ろうものならこの先のQ.O.L.に大きな影を落としそうだ。とても風邪と同じ扱いにはできないよね。

ということで、確実に隣の席との間が十分にとれる居酒屋「KP」に行くことにした。17時前に到着してしまったので、まだ先客も少ない。

まずは生ビール(17時前のせいか半額だった。嬉しい)でスタート。早く出てきそうな山わさび冷奴を注文。




→昆布醤油をかけて食べる。

これをつまみながら、今日は少し豪勢にやるか。ということで、朝イカ刺、生本マグロ赤身刺を注文。



イカは胴体部分に加え、耳の部分、ゲソ(さっと茹でてある)も入っている。活イカ刺なんていうのもあるのだが、値段が数倍に跳ね上がるから、これで十分であるし、ちゃんと新鮮なのである。マグロは身がしっとりしている。少しお金を足して「中トロ」案もあったのだが、これもこれでいいのだ。

もちろんビールから切り替えて、男山を注文。北海道の酒を頼んで、観光客気分である。



昼食がカップ焼そばだけで軽かったので、大物ホッケを注文(といっても半身だが)。これ家でも食べると言えば食べるのだが、やっぱり美味しいよね。中骨についた皮の部分や、頭も分解して隅々まで食べる。



3杯目の酒は何となくで、ごま焼酎紅乙女をお湯割りで注文。



さて締めはどうしよう。ここ何度かマグロの寿司を頼んでいたのだが、今日はあるメニューがスーッと目に飛び込んで来た。特製しじみラーメンである。普段ならばここからラーメンを食べようとは思わないのだが、ハーフ注文が可能なのである。よし、これだよ!



スープは塩味、玉ねぎ・ネギ・メンマに結構大きなチャーシューが乗っており、麺の茹で具合もベストだと思う。問題のしじみは殻付きのものこそ少なかったのだが、写真右上の四角い物体がしじみと柚子胡椒のペーストだったのではないだろうか。最初はあっさりした塩味なのだが、これをほぐすと、しじみのほろ苦い味と柚子胡椒の香りと味のパンチがスープに溶け出すのだ。これですっかり満足した。

店内はかなりの客入りになっており、私の横にも客が来るようなので(ただし2席区切りなので1つ空席はできる)、そろそろ勘定をしてもらうか。賑わいのせいか、今調べると8月1日から営業時間が15時~23時になるのだそうだ。昼酒(今の営業時間は12時~22時半)が飲めなくなるのが残念だが、確かに昼間の客は少なかったから、やむを得ないのだろうな…。
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20220728ギャラリー巡り

2022-07-28 16:40:07 | 美術・アート
本日は大通→大丸→近美の3か所。休みを取ったので、大変な混雑だと聞く「ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展」に行ってみた。

■北海道立近代美術館「【近美コレクション】時間をめぐって」。
中江紀洋「宿世からの追伸」。



中原悌二郎「老人」:「中原悌二郎展」とうたっていたので、期待していたが、あまり中原の彫刻作品は多く展示されていなかった。





■北海道立近代美術館「ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展」。
「ヒエログリフの表」:横44マス、縦34マスに文字が書いてあり、文字の種類が多すぎじゃね? と思う。
「ロゼッタ・ストーン」:タイトルを見てのけぞったが、そりゃもちろんレプリカであった。でも、見ていて面白い。
「ツタンカーメン王の倚像」:何があって首が折れ、左手から足にかけて大きな傷がついたのだろう。想像を沸かせるね。

「フイの石碑」:イメージ通りのエジプトの石碑って感じ。色彩が残っており、5段になって偉い人(ファラオ?)と使いの人々が描かれている。
「コンスウヘテプの内棺」:内側の文様がなかなか綺麗。サイズはかなり小さく、底面に足が入るのかと心配になるが、ミイラって乾燥しているから大丈夫なのだろうか。それにしても半円形に棺がならんだ空間は見ごたえがあった。
「アメンヘテプの内棺」:元々は墓の壁画が凄かったらしいのだが、いつからか棺に文様を入れるようになったのだとか。コストダウンかな。

「男のミイラの肖像」:エジプト風じゃないなと遠くから見て直観したのだが、ローマ風の造形なのだそうだ。
「アヌビス形護符」:何となく仏像の中にある小さな体内仏を思わせる。
「イレトルウのカノポス壺」:骨壺というより内臓を入れた壺なのだが、日本最古の骨壺(見たことある)より1400年くらい前のものなのだ。やっぱりすごいよエジプト文明。

ところで、会場の混雑状況だが、15時半頃に到着した時はまだ結構な込み具合だったので、先にコレクション展の方を見た。16時頃でも前半はかなりの混雑で、皆さんの気力が弱まる後半部分を先に鑑賞する。16時半前になって第一室に戻ると、人が激減しており、かなり快適に見ることができた。ぜひ、これから行く皆さんにも、なるべく後半部分を見ておいて、16時半頃から前半に戻る作戦をお勧めしたい。ただし、じっくり見たいとなると、本当は1時間では足りないな。

ロビーと2階にパネルあり。





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5年に1度

2022-07-28 14:30:15 | 日記
今日は何となく休みを取ろうと思っていたのだが、それを決めた後に運転免許証更新連絡書が来た。ちょうど良いので、更新に行こうではないか。ということで、後の予定も考えて、昼頃に出発。



中央警察署で更新ができるので、14時の講習を目指すとなると受付は13時開始か。ちょっと早めに警察署に行って、12:50から列に並ぶ。順番は13番目くらいだったと思う。その後、13時から速やかに受付が開始され、視力検査と写真撮影が終わって13:17分だ。40分ほど時間が余ってしまった。

時間は5年後の自分のために書いているのだが、もう少し遅くに受付をしても良かったと思う。ただし、あまり遅くなると次の回の講習になってしまうので、何時に来たらよいのかはっきりしなかった。

講習は優良講習だけに話は早いし、周りもまあ、まともそうな人が多い。ちなみに講習のための机は極めて小さく、人はギュウギュウに詰め込まれた。ただし、換気はしてあるし、前と隣の席の間には仕切りがある。といっても、狭い通路を隔ててそっち隣の人もすぐそばにいるからなあ…。多分気休めでしかなく、もし私が新型コロナに感染したら、ここで感染した可能性が高いと思う。

ちなみに私、生まれてこの方無事故無違反のゴールド免許であるが、何しろ免許を取ってから運転したことが1度しかない(34年前)ので、それは当然であろう。今回の免許書は有効期限日が西暦になっているのは良かった(しかし、誕生日、公布日はいまだに和暦。有効期限日にも和暦が併記されている。本当にバカなんじゃないか?)。

70歳になると高齢者講習で車に乗らないといけないようだが、私の場合、認知症の疑いをかけられる可能性がかなりあるだろう。何しろ今の車、キーの開け方も分からないし、エンジンのかけ方も分からない。オートマ車に乗ったことが無いし、正直なところアクセルとブレーキはどっちなのかも分からない(昔と違ってペダルが2つしかないことは分かっている)。まあ、70歳になったら免許返納だな。今、なぜ持っているのかというと、身分証明書としての使い勝手は免許証が一番だからである。

ということで、14時半にすべて終了。
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