散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

夏休み最後のすすきのはもちろんここ

2022-10-08 20:17:12 | 飲み歩き・すすきの周辺
新札幌では食事の後の一杯は難しい。地下鉄東西線に乗り込み、すすきのに行くか、琴似に行くか。

結局、大通駅で乗り換えてすすきのへ。いつものバー「N」だ。何しろ来週の営業が休みらしいので、今週の内に行っておかなくてはならないのだ。Nさんは直前まで結構な酔っ払いが来ていたとのことでお疲れ気味だった。私はいつものアクアビットモスコミュールでスタート。



この後来た客に大分の菓子「ざびえる」を頂く。フランシスコ・ザビエルは大分でも活動していたようなのだ。2個ある菓子はほぼ見分けがつかないが、銀箔と金箔の違いで2種類あるのだそうだ。



2杯目はマイヤーズラム+イエーガーマイスター+スーズのカクテル。スーズの風味がはっきりして、飲み手を選ぶだろうが美味しいカクテルである。



3杯目は新入荷の中からグレンキンチー・ダブルマチュアード・アモンティリャードカスクにする。ローランドの落ち着いた味わいだ。



体も疲れているので、この辺で帰ることにしよう。外に出たらパラパラ小雨が降っていた。今日はちょっと変な天気だったな。

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久々、新札幌焼肉

2022-10-08 18:19:12 | 食べ歩き
わざわざ新札幌まで来たので、ここで1軒目に行こう。候補は2択だったが、途中で通りすがりに見たイタリアンの一人用前菜にも心惹かれる(いつか行ってみよう)。



しかし、ブレずに訪問したのは随分久しぶりになる焼肉の店「YI」へ。先客2名で予約も入っているようだったが、何とかカウンターに滑り込んだ。注文するのは酒飲み心をくすぐる「お酒セット」である。ビール無しでよければ、多分、これが一番お得だ。



まずは酒と焼肉のたれが出てくる。この店は炭火ではなくてガスコンロ使用なのだが、これも決して悪くないんだよね。



そして通しのもやしナムルが出てくる(セットに含まれている)。肉が出てくる前にこれで酒が進んでしまうのだ。



そして生ラム、若鶏、しめじ焼き(+野菜少し)のセットが到着。初めて見た時「しめじそんなに要る?」と思ったが、これが火が入りやすく、なかなか美味いのである。



早速焼いて食べていこう。見ての通り、ガスコンロでもちゃんと上手く焼けるのだ。最近、疲労感を感じていたので焼肉とタレがしみるなあ。



酒をお代わりした所で、他の客の注文が耳に入り、何か追加したくなる。誰しもが頼んでいるホルモンにしてみるか。



薄いタイプのホルモンだが、これも臭みは無く、なかなか美味かった。

この店、多分今はランチをやっていないのだが、復活してくれないかな。と言っても新さっぽろギャラリーが無くなってから、こっち方面に来ることも無くなってしまったのだが…。後はサイズが小さいのだと思うが、冷麺が500円以下なので、一度試してみたいと以前から思っているのだ。



久しぶりに来て良かった。丁寧に挨拶をして見送ってくれる店主を後に、地下鉄駅へ。
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旅情を求めて…失敗

2022-10-08 17:10:31 | 旅日記
私は夏休み入りしているのだが、今年も旅行には出かけない。しかし、何となく人は旅情を求めたくなってくるよね。そんな時に、あまり知らないところを歩くというのも楽しいのだが、乗物に乗りたい気もする。

ということで、意味もなく真駒内に来て、そこから新札幌にバスで移動することにした。ほぼ通ったことのないエリアをバスで移動すれば、少し旅情も湧いてくるのではないだろうか。幸い、地下鉄は一日乗車券(ドニチカキップ)が使えるので、バス区間だけ乗車料金を払えばよくて、安上がりでもある。

ということで、真駒内駅から出発。何となく新札幌まで直行するバスがあると思い込んでいたのだが、大谷地までしか無いみたいだね。大谷地行きのバスで良いのかどうか悩んだが、運転手さんに「そろそろ出発します」と促され、まあ似たようなものかと乗り込んだ。

真駒内から五輪団地を経由して、西岡へ。西岡は情報処理試験を受けに来たことがあるな。



天気が良いので、なかなか気分はよろしい。乗っている人も10人以下なので、のんびりした感じが漂っている。



次は福住か。


畑もあり、都会という感じはあまりしない。



地下鉄福住駅のターミナルに到着し、ここで降りる人と乗り込んでくる人がかなり入れ替わる。バスターミナルを出発。ここまでは予想通りだったんだよね。



次の停留所が札幌ドームということで「へえ、ドームを通るのか」と思っていたが、どうもそれどころではない。



どうやらコンサドーレの試合後の混雑に巻き込まれてしまった。これは予想外で、旅情もへったくれもあったもんじゃないぜよ!

この後、月寒ー栄通ー南郷ー大谷地と移動したのだが、写真撮影どころではなく、旅の雰囲気のかけらもなかった(乗った皆さんは皆、静かでマナーは良かったのだが…)。

まったくつまらなくなり、大谷地から新さっぽろまで地下鉄で移動する。
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20221008ギャラリー巡り

2022-10-08 15:44:35 | 美術・アート
本日はレタラ→HUG→センチュリー→チカホ→三越→スカイホール→さいとう→オマージュ→富士フイルム→大通→真駒内メトロギャラリーの11か所。昼過ぎにのんびり出発。今日も天気は良い。



■ギャラリーレタラ「neige 五十嵐威暢展」。白を基調にした作品展。



■HUG「田嶼碩朗展覧会」。小品中心だが、結構な点数(60作品とか)が展示されていた。
「老虎窟」:これは虎のフォルムが良く出ている。
「白衣観世音菩薩」「聖観世音菩薩」:仏像の木彫のうち「上手いなあ~」という2点。
「依田勉三翁坐像習作」:十勝では有名な依田勉三の像があった。



■チカホ「第8回リサイクルアート展」。
嘉奈優成「サメくん」:着られなくなった服から作ったサメ。こういうのがいいね。



クラブザンビア(京都先端科学大学付属高校の5名)「カミコ・デラックス」:教育格差に着目し、使えなくなった文具、教科書・参考書類から作った作品。



三田村祥「鉄の鱗」:中古カメラのジャンク部品から作成。金属的なフォルムは好みなのだが、カメラとして使えなかったのかな…。



渡邊俊博「Sea Killer(海の殺し屋)」:海岸に打ち上げられたものや、漁港での廃材を使用した作品。海洋マイクロプラスチック問題をテーマにしたものである。



山口芽生「S.O.S」:軍服のデッドストックから作成した作品。なるほど。



他にもたくさんの作品があったが、「これをリサイクルしちゃうのか」と思うようなものもある。人により、廃物とみるかそうでないとみるかの価値観は異なるからね。

■大通美術館「川本ヤスヒロ展」。
「生きる」:本郷新「石狩 -無辜の民-」を背にした自画像。北岡文雄「旅の宿の自画像」をちょっと思い出した。
「道」:青い顔をした人物が描かれた作品。何か迫るものがある。

■真駒内メトロギャラリー「T.Norihito 2022シリーズドローイング」。結構派手な作品展示がされている。



ギャラリー巡りは以上。
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遅い昼食

2022-10-08 13:39:25 | 食べ歩き
今日の午前中は、昨日の活動をブログ記事にするのにやたらと時間がかかった(まだ終わってない)。結局、外出するのは昼頃になり、昼食を取る場所を探す。夜に差支えがあっては困るので、軽食で良いのだが、そういう時の方がどこに行くか困るね。

ということで、結局、パンを主体にしたカフェ「VDF」へ。塩バターフランスとホットコーヒーを注文。



結構パンも美味いけど、本当はもっと固いのが好き。
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