本日は500m→市民→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→芸森→芸森野外美術館→大丸の12か所。
少し早めの出発。今日は暑くなるらしいが、まだそこまで気温は上がっていない。
■500m美術館「上遠野敏展「命と祈りの約束」」。
「ぬいぐるみ作品」。
「植物作品」。
「塩作品」。
「シルクスクリーン作品「インクが物質になる時」」:非常に力強い。
「天気図作品「西へ向かうかたち」」:10年間の朝夕の天気図に自分の滞在場所や展覧会などの出来事をスタンプした作品。
「地蔵作品「引き受け地蔵」」:地蔵落雁の形から再現した6556体のお地蔵さん。
バスセンター前駅の表示を見ると、地下鉄南北線が止まっているみたいだ。とりあえず道展を見ている間に復活していてほしい。
■札幌市民ギャラリー「第96回道展」。気力が無く、ほぼメモなし。「展示室早見表」に作家名だけは書いてあるのだが、できれば作品名を記載してほしかったりして。
クリヴォシェイナ・アリョーナ「燃える」:東欧風の哄笑する魔女のような女性を描いた絵画。道展の中では異色なため気になった作品である。
首藤寧音「己が業ならば」:ロビーで目についたので撮影。展示室は立体の展示コーナーのみ「撮影可」とあったが、他は撮影してよいのかどうか分からなかった(聞けばよいのだが)。ロビーはオープンスペースなので、撮影可能であろうという理解である。
■さいとうギャラリー「大地康雄の油絵展」。しばらく赤系統の色彩を中心に絵画を描いてきた作者だが、ちょっとしたことがきっかけで白の美しさに気がつき、白を多用するようになったそうである。未だに新しい取り組みをされていることに敬服する。
■大通美術館「第16回水彩連盟北海道支部展」。手練れの作家が多く、魅力ある作品が何点もあった。
■芸術の森美術館「北海道の建築展2022」。そこまで建築に興味が無いんだよなあ。建築関係者であるのか、熱心に見ている人が多く、私はスーッと通り抜けてしまう。第二部「風景に働きかける建築の魅力」では、北海道地図にリンクさせたパネル展示(実際に細いリボンでつなげている)が目を引いた。
美術館前にもいくつか展示があるようだが、今一つ分からない。
その他、久々に野外美術館にも行ってみた。写真が多いので
別項で。