散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

久々に締めた

2022-10-01 22:04:06 | 食べ歩き
帰り道、蕎麦の「MH」へ吸い込まれる。そして北の勝大海を頼んでしまう。



居酒屋ではそれほど食べていないので、少し腹が減った。蕎麦屋なのにラーメンを食べることが多いこの店だが、三味の中から珍しく味噌ラーメンを注文。



麺がかなり硬めだったが、これで良いような気がする。チャーシューは2枚で食べ応えがある。

これにて夏休み1日目は終了。初日からやり過ぎたな。

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本格だった

2022-10-01 21:26:32 | 飲み歩き・すすきの周辺
3軒目はいつものバー「N」へ。先客は一人で、先日「本格ミステリファン」と自称していた先生氏である。隣に座って「それでは本格ミステリ、一本勝負を始めます。ファイト!」ということでトークが始まったが、確かに先生氏も私も本格ミステリファンだった。先生氏のお好みはアガサ・クリスティのようであったが、日本の新本格も読んでおり、過去から現在、洋の東西を問わず、話が尽きなかった。

その間に飲んだものは1杯目がアクアビット・モスコミュール。



2杯目がサーウォルツっぽい自家製薬草酒+イエーガーマイスター+何かのカクテル。スパイス香がすごい。



3杯目はSAKEHOUSEしろブレンデッドモルト17年。これ、美味かったような気がする(飲ませがいのないやつ)。



話が終わらず、4杯目は何かのウイスキーのソーダ割り(さらに飲ませがいがない。しかも写真なし)。

久々に全力で話をしたが、この時の私の気持ちは「無人島だと思ったら仲間がいた」(前田日明)といって良いだろう。興奮のあまり、酒に酔った感じがしないが、そろそろ帰ることにしよう。
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元気だった

2022-10-01 19:00:36 | 飲み歩き・すすきの周辺
2軒目は先日マスターの顔を見そびれた、バー「C」へ。そこそこ客が来ていたが、私が定位置にしている席が空いており、そこに滑り込む。1杯目はいつもおなじみのウイスキーソーダ。

幸いなことにマスターは元気であった。今日は来客も多く、次から次へと来るカクテルの注文をさばいている。

安心した私は手間をかけないストラスアイラ12年を注文。



上品で癖のない美味いウイスキーである。



さあ、久しぶりにマスターの顔を見たところで次へ行こう。
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思いがけず

2022-10-01 18:19:07 | 飲み歩き・すすきの周辺
芸術の森に行き、本屋さんに行ってからすすきのに到着。いい感じで日が暮れてきた。



久しぶりに行こうと思っていた店は、普段は空いているのに、今日は17時過ぎから満席の模様だった。こりゃ困ったな。じゃ、あっちも予約で満席の可能性があるが、久々に行ってみるかということで、居酒屋「Y」へ。カウンター席にかろうじて空きがあり、何とか座ることができた。

喉が渇いたところで、生絞りレモンサワーを飲む。



通しは鮭の揚げびたし+キノコということで、これくらいちゃんとした通しだと嬉しいね。



魅力的な本日のメニューの中から、積丹産のしまぞい刺を注文。歯触りがモチっとしている。



「限定二尾」にあおられて、島牧の皮はぎ刺を注文。アッと驚く姿造りが来てしまった。



これは焦って刺身を2種類頼まなくても良かったかな。皮はぎもモッチリした歯ざわりだが、少し味が濃厚な感じがする。そしてついてきた肝で肝醤油を作る。ちょっと癖があるように感じたので、そこに山葵を投入し、山葵肝醤油にアレンジして刺身と共に食べる。おお、これは素晴らしいぞ。早く日本酒を頼まなくてはということで、金滴特別純米を5斥(ハーフ)で注文。



食中酒としてとらえると、そんなに華やかではない北海道の酒というのは悪くない、いやむしろこれが良いのだという気がする。

結構刺身の量が多かったのでてこずり、食べ終わると肉が欲しくなった。豚肉の一本焼きというのを注文。



おお、いいじゃない。味付けはタレ、塩が選べるので、タレにしてみた。そのまま食べるのも良し、一味や胡椒をかけるのも良し。取っておいた山葵で食べるのも悪くないと思う。

酒は千歳鶴丹頂鶴純米を追加注文した。今日は北海道の酒ばかり飲んでいるが、「帰ってきた○○○(店名)の厳選 新・全国の地酒」というメニューが出来ており、種類はまだ多くは無いがいろいろな地酒が選べるようになっていた。この店、半分量で頼めるのがありがたいんだよね。

というところで、すっかり満足である。勘定をしてもらい、お店のお姉さん(多分若くて可愛い)に「皮はぎが立派でビックリしました」と言っておいた。予約で満席だったりするので、少々足が遠のいていたこともあったが、今日は思いがけず行くことができて良かった。

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20221001ギャラリー巡り(2)芸術の森

2022-10-01 15:20:54 | 美術・アート
実に天気の良い中、秋の芸術の森にやってきた。少し紅葉が始まっているようだ。



芸術の森美術館前の作品を久々に撮影する。和泉正敏「内と外」。



和泉正敏「ゆくえ」。



和泉正敏「石のやさしさ」。



この作品、中は空洞になっており、植物が育っていた。これがやさしさたるゆえんか?



工芸館では「秋ふかふか」という作品展示販売会をやっている。小皿などは1000円以下のものが結構あったので、興味のある向きは見てみると良いだろう。



久々に野外美術館へ。天気も良く、現在入場無料ということで、それなりに多くの人が来ていたが、広大な屋外エリアということで「密」にはなりようがない。歩いていくと、小山から噴水が上がっているのが見えた。何かイベントだろうか?



いや「芝生養生中」だった。



後は特にコメントもなく、写真を列挙しておく。







残り1本のみとなった「四つの風」。



佐藤忠良記念子どもアトリエへ。

ジャン・アルプ「のんびりする貝」:三岸の「のんびり貝」と違って、これは生きてそうだ。



五十嵐威暢「ソラチの音」:何となく、焼肉をイメージしてしまうタイトルだが、作家が滝川出身であるためか。



笹戸千津子「彫刻家’95」:佐藤忠良の顔であろう。



佐藤忠良「冬日裏」:絵画作品も素敵なのである。



ということで、清水九兵衛「ウィグ」を見てバス停へ。芸術の森センター前からは1時間に1本しかバスが出ないので、遅れないようにしよう。

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20221001ギャラリー巡り(1)

2022-10-01 14:30:08 | 美術・アート
本日は500m→市民→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→芸森→芸森野外美術館→大丸の12か所。

少し早めの出発。今日は暑くなるらしいが、まだそこまで気温は上がっていない。



■500m美術館「上遠野敏展「命と祈りの約束」」。
「ぬいぐるみ作品」。



「植物作品」。



「塩作品」。



「シルクスクリーン作品「インクが物質になる時」」:非常に力強い。



「天気図作品「西へ向かうかたち」」:10年間の朝夕の天気図に自分の滞在場所や展覧会などの出来事をスタンプした作品。



「地蔵作品「引き受け地蔵」」:地蔵落雁の形から再現した6556体のお地蔵さん。





バスセンター前駅の表示を見ると、地下鉄南北線が止まっているみたいだ。とりあえず道展を見ている間に復活していてほしい。



■札幌市民ギャラリー「第96回道展」。気力が無く、ほぼメモなし。「展示室早見表」に作家名だけは書いてあるのだが、できれば作品名を記載してほしかったりして。

クリヴォシェイナ・アリョーナ「燃える」:東欧風の哄笑する魔女のような女性を描いた絵画。道展の中では異色なため気になった作品である。
首藤寧音「己が業ならば」:ロビーで目についたので撮影。展示室は立体の展示コーナーのみ「撮影可」とあったが、他は撮影してよいのかどうか分からなかった(聞けばよいのだが)。ロビーはオープンスペースなので、撮影可能であろうという理解である。



■さいとうギャラリー「大地康雄の油絵展」。しばらく赤系統の色彩を中心に絵画を描いてきた作者だが、ちょっとしたことがきっかけで白の美しさに気がつき、白を多用するようになったそうである。未だに新しい取り組みをされていることに敬服する。

■大通美術館「第16回水彩連盟北海道支部展」。手練れの作家が多く、魅力ある作品が何点もあった。

■芸術の森美術館「北海道の建築展2022」。そこまで建築に興味が無いんだよなあ。建築関係者であるのか、熱心に見ている人が多く、私はスーッと通り抜けてしまう。第二部「風景に働きかける建築の魅力」では、北海道地図にリンクさせたパネル展示(実際に細いリボンでつなげている)が目を引いた。



美術館前にもいくつか展示があるようだが、今一つ分からない。





その他、久々に野外美術館にも行ってみた。写真が多いので別項で。
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あ~夏休み

2022-10-01 12:10:06 | 食べ歩き
私の遅い夏休みは今日から始まるのである。ちょっと展覧会を見た後、早めの昼食を取る。11時半前で開いている所となると…、ということで狸小路の焼肉店「Y」にやってきた。先客は2組でまだガラガラ。4人掛けのテーブルに座らせてもらう。

注文はまずビール。休みに突入したら飲まなくてはならんのだ。



そしてキムチと焼肉のセットを注文。キムチが相当美味くて、ビールもはかどる。



セットはラムショルダー、ラム肩ロース(どっちも肩では?)、牛ロース、牛ハラミ、牛カルビの5品盛り。



早速焼いていこう。肉にした味はついているが、付けタレ(薄め、濃いめ)、塩もついてくる。酒に合わせるためにはタレを多めにつけて食べよう。



肉は各2、3切れで、これで済ませることもできたのだが、ビールお代わり&ナムル盛り合わせ&手切りラムを追加。


→ナムルは5種類あって、値段も高くない。



結果的にはちょっと頼み過ぎたかも。

それはさておき、飲み放題は60分で安価なのがあったと思ったが、100分しかなくなっていた。この辺は採算が合わなかったのかもしれないが、とても残念である。後、店に入った時の反応の悪さと、最初の注文で店の人を呼ぼうと声を上げても誰も聞いてないのには参った。早い時間は皆さんスイッチ切れてんの? って聞きたいくらいである。それ以降は普通に戻ったのだが、昨日職場の飲み会が深夜まであったのではと勘繰りたくなるような対応の悪さだった。猛省を促したい。
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2022年9月のまとめ

2022-10-01 07:08:36 | 日記
【9月】
行った美術館、ギャラリー数=61。久しぶりに60か所超え。
読んだ本=42冊。なぜか全然読めない週があった。
買った本=23冊。こりゃまた少ないね。
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