散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

東4丁目通(1)

2023-04-22 11:13:33 | いろいろ写真館
昨年11月以来の道歩き特集。今回はいつもの地下鉄麻生駅から東に移動し、東4丁目通を南下することになった。東1丁目通と東8丁目通の間にあって、ちょっと栄えているのではないかと勝手にイメージしていたのだが、結論から言うと「そんなことは無かった」。

創成川通にある酒屋さん。いつも気になっていたが、今日は意を決して中に入ってみた。店内はとても丁寧に品ぞろえをしてディスプレイしている感じがする。そろそろ自宅用のウイスキーを買わねばと思っていたので、これから長距離を歩くのだが、1本購入。早くも荷物が重い。



さらに東に歩いて東4丁目へ。おっと、信号がない交差点なのか。今日はあまり見るべきものが無さそうだ。



早速、蕎麦屋さんを発見したが、まだ開店前。



それにしても、新型コロナ禍で世の中の囲碁将棋クラブはどうなったのだろう。



ちょっと歩くと道がクランク状になっている。



そしてすぐまた元に戻る。



北34条すこやか公園では子供たちが3人遊んでいた。今日は寒いよね。



そして新道のところにある高速入口にぶつかる。この道はこのまま南には進めないのだ。



やむを得ず、地下通路へ。



地下通路の階段を上る時にちょっと躓いてしまい、どこも打ったわけではないが変な力が入ったせいか、左内ももの筋肉が張ってしまった。年を取ると小さなことでダメージがあるよな~。

次の建物は雪まつりのピンバッジ等を作っている会社みたい。ネットで検索すると会社の正式名称は「メダル」じゃなくて「メタル」みたい。どうして間違えているのか…。



小学校の壁を見上げると、砂田友治「太陽の子ら賛」を発見。1987年に制作されたものらしい。





続く。
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モーニング

2023-04-22 09:20:30 | 食べ歩き
今日は麻生に行くためにバスに乗るのだが、前からバス停の所で気になる場所があった。早朝からやっている喫茶「R」である。一度くらい行ってみようかと思っていたのだが、なかなかその機会が無かった。大体すぐにバスに乗ってしまうからでもあるし、近所の年配の方が集う場所ではないかと思っていたこともある。

しかし、今日はバス時刻より30分早く家を出て(バスは1時間に1本なのよね)、喫茶店の扉を開けてみた。

店は営業しているが、思いがけないことに先客は無し。あれ、客は誰もいないのか?

朝食は食べてきたので、モーニングホットコーヒー(300円)を注文する。

量がたっぷりのコーヒーがやってきた。これを鬼平犯科帳(のマンガ)を読みながら飲む。結構薄めだが、年配の方がお茶代わりに時間をかけて飲むには良いのではなかろうか。



それにしても他の客がこの後も来なかったのは心配だが…。仕事をやめたら暇になった朝、モーニングセットを頂きに来ることにしようか。
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菊水 to すすきの

2023-04-21 18:58:45 | 飲み歩き・すすきの周辺
ずっと引きずっていた資料作りを終え、社内での説明も全部終えて今週は終了。来週はお客さんに説明しなくてはならないが、ま、それは来週の話である。さっさと会社を出て、ぶらぶら歩く。

創成川の東エリアに来て、新店発見。天ぷらと本格お茶割りの店だそうだ。



36号線の一本北を歩いて、すすきの方面へ。バー「C」に立ち寄ってみると、先客1名ということで、定位置のカウンター端の席に座ることが出来た。1杯目はいつものウイスキーソーダ割り。

2杯目はギムレット。ゴードンの47度(一世代前のボトル。今は43度しかない)を使ったということで、切れ上がりがいい。アルコール度数にしてたった4度なのだが、カクテルにすると全く別物になると思うね。



締めは前回良かったベンリアックスモーキー10年。やっぱり今日も良し。



もう少し歩くかということで、狸小路を西へ移動。今日は最近見たことがないほど人が歩いている。



何もかも忘れてしまうには早すぎると思うがな。



先日、閉業したばかりのこの店では店内の後片付けがされているようだった。

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20220420最近読んだ本

2023-04-20 23:19:00 | 読書
■「生存の図式」ジェイムズ・ホワイト
第二次世界大戦中に潜水艦に閉じ込められた人々と、恒星間移民船に事実上閉じ込められた異星人の物語がリンクする。随分クラシックな作品だと思ったら、1966年出版であった。

■「君が見たのは誰の夢?」森博嗣
森版「ロボットと帝国」という気がしてきた。

■「夢魔の牢獄」西澤保彦
過剰な性描写もあるが、ギリギリ読めるか。

以下、図書館の5冊。
■「晩酌百景」パリッコ
決して貶しているわけではないが、結構もの知らずだよね。

■「かぼちゃを塩で煮る」牧野伊三夫

■「スマホ断食」藤原智美

■「いとをかしき20世紀美術」筧菜奈子
デュシャン→抽象→シュルレアリスム→抽象→ポップアート→コンセプチュアルアート→ランドアートと現代美術をたどる。

■「作家刑事毒島」中山千里
超毒舌刑事にして作家が、聞き込みで文学関係者をいたぶりまくる。
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そうだ焼肉食べよう

2023-04-20 22:18:35 | 食べ歩き
札幌駅北口での会合が終わり、今日はJRで琴似駅に移動。待ち時間6分、乗車時間6分の計12分だが、隣のいない1人席に座ることが出来て嬉しい。たまたまなのか、列車自体もあまり混雑していなかった。

琴似に降り立ち、さて、ちょっとどこか立ち寄っていくかということで、安らぎの店「SE」へ。先客無しだったので店に入り「大丈夫ですか? 何時まで営業してるんですか?」と店のお母さんに聞くと、「あんたいつも早い時間だから珍しいね。昔は夜遅くまでやってたけど、今はお客さんいなかったら10時か、いたらもう少しやってる」とのこと。じゃ、まだ大丈夫だね。

ウーロンハイを注文し、前回ヒットした豚バラに加えて豚ロースも頼んでしまう。今日の野菜は玉ねぎ、椎茸(大きい)、ピーマンが添えられてきた。





早速焼くよ。豚ロースは早く焼けるので、そっちからどんどん食べ、豚バラは厚みがあるのでじっくり焼く。



これで、今日のモヤモヤ感がすっ飛んでいった(さっき出ていた会合の進行が下手なのでイライラしていたのね)。

ウーロンハイをお代わりして、キャベツと人参、揚げの煮物を頂く。



もうそれなりの時間なので、今日はこれで帰ることにしよう。この店の営業時間も把握できて、良かった良かった。
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札幌駅北口は栄えてない

2023-04-20 18:43:39 | 食べ歩き
今日は仕事場から客先へ移動したのち、札幌駅付近で久々の会合がある。3年前までは当然のことながらリアル会合で、その後もれなく懇親会もある会だったのだが、ここ2年はオンライン開催となっていた。今日もリアル・オンラインのハイブリッド開催なのだが、たまたま客先が札幌駅の近くでもあったため、会場に顔を出すことにしたのである。

その前に夕食を取っていこう。そう思って札幌駅北口を出て少し行ったところにある食堂を目指したのだが、信じられないことに18時ラストオーダー、19時閉店となっており、タッチの差でラストオーダーに間に合わなかったのである。会合があるから酒を飲むわけにもいかないし(ま、ビール1杯くらいなら良いのだが)、行くところがない。困ったな。

ということで迷走しているうちに、何度か行ったことのあるカフェのチェーン店「CC」が北口にもあるのに気が付いた。ま、ここで良いでしょう。



ブレンドコーヒーを飲んで、BLTサンドを食べる。



会合が終わった後でも話題になったのだが、札幌駅の北口は栄えていない。パセオが閉まったため、飲食店が少ないのだ。我々は新幹線のための工事をやっていることが分かっているが、観光で来た人は「札幌駅ってみすぼらしいし、何もないな」と思うのではないだろうか。新幹線工事の件も、駅の上には大きな看板がのっているが、北口通路の辺りでは何の情報も無いものね。

但し、約40年前に私が札幌駅北口に降り立った時を思い出せば、その時よりは栄えているともいえるなあ。
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水曜日の息抜き(22)

2023-04-19 21:10:07 | 飲み歩き・琴似界隈
闘い終えて(何の?)日が暮れて、という感じである。

未だ何か食べたい状態にはならず、酒だけ飲むなら重宝するカフェ「KC」へ。私はここに大体土曜日の禁煙タイムに行くことが多いのだが、禁煙タイムじゃないと随分煙草の臭いが強いね。そんなに吸っている人も目立たないし、外へのドアも少し空いているのだが臭う。何か建物に換気が上手くいかない構造的欠陥があるのかもしれない。

カウンター席に座りジンリッキー。



これはこれで良かったんだけど、何か違うものを求めて2杯目はコーヒーウイスキー(ウイスキーにコーヒー豆を漬けたものだろう)。



今日は少し変則的な息抜きになったが、これはこれでよろしい。

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水曜日の息抜き(21)

2023-04-19 20:33:01 | 日記
1軒目を出たばかりなのであまり何か食べる気分ではなく、かといってJR琴似駅方面まで足を延ばしてバーに行く気分でもないのである。そういえば、さっきの蕎麦屋さんで有線放送の昭和歌謡がかかっていたが、カラオケという手があるか。

ということで、近くのカラオケ店へ。「今すぐご用意できるのは○○の部屋です」と勿体を付けられてしまったが、受付の辺りにも他の客は見当たらず、終わった後も誰も見かけなかった。予約でも入っているのかね。

4人くらいでも大丈夫な広さの部屋に入り、一応ドリンクメニューを見るのだが、値段の割に心惹かれるものが何もない。こりゃ注文するまでもないなと思うが、多分、ドリンクが収益源なのだろうなあ。

歌った曲はいつもの昭和選曲なので詳しく紹介しないが、「Stairway to heaven(天国への階段)」に「Nipponglish ver.(ニッポングリッシュバージョン)」というのがあったので、かけて見た。



ははあ、カタカナをそのまま読めば英語っぽく聞こえるという仕組みなのか。私はこの曲を自分で和訳したりしていたので、英語の歌詞も分かっているのだが、確かにこの方が歌いやすくはある(詩を破壊しているようにも思えるが)。



カラオケは途中で採点モードがあるのに気が付いてしまい、やめればよいのに使ってしまう。採点モードを使うと音程を外さないかどうかだけが気になってしまい、あまり楽しくなくなるんだけどな。どうも採点してみたくなるのが私の悪い癖である。

その結果、あまり良い点は出ず、一番高得点だったのが真島昌利「アンダルシアに憧れて」の85.665点であった。90点台は程遠いのだ。



2時間歌って終了。酒を飲まなかった上に何も食べていないので、私のブログカテゴリーでもぴったりするものがないという珍しいことになった。
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水曜日の息抜き(20)

2023-04-19 18:40:40 | 食べ歩き
今週も恒例の息抜き、久しぶりに蕎麦と日本酒の店「K」へ。外から見ると客の気配があまりなかったが、入ってみるとすでに3名。随分早く来る人がいるものである。先客とは少し離れた窓側のカウンター席に座り、まずは京都の玉川純米吟醸無濾過生原酒雄町から行きますか。



酒の凄い名前におののくが、「燗酒にして穏やかなのを」と注文しただけあって、穏やかな味なのである。これに合わせるつまみは、カツオ塩たたきで。



もっちりしたカツオに山葵とミョウガ、ネギも合うね。思った以上にカツオの量もある。

続いて生ちくわ天麩羅。こちらも違う意味でもっちり歯ごたえだ。



そして扶桑鶴の冷たいのを頂く。少しピリッとした薄にごりの酒である。



蕎麦屋さんで飲むと、最後に蕎麦を注文することになるので、つまみはこのくらいで良くなってしまうんだよね。ということで、あがり蕎麦(通常1人前より少なめ)を注文。



変わらぬこの店の蕎麦の味だったが、もう少し汁に甘みがあっても(ほんの少しで良いのだが)と思うのであった。

さて、次はどうしますかね。

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菊水 to 白石

2023-04-18 18:32:07 | いろいろ写真館
気温が少し上がった火曜日。今日も帰りに少し歩いてみよう。菊水から白石方面へと向かう。

以前、佐渡の地酒を購入した米屋さんが3月末で閉業になっていた。



これはパン工場かな。



南郷通は前回歩いたので南側の裏道を行くのだが、そうすると見るべきものが少ない。寂しい限りである。そんな中、かなりの高層マンションがあった(30階くらいか)。





鶏料理の店。なかなか評判らしく、予約で満席との張り紙があった。



超有名店っぽいトマト麺の店。



裏道にもそこそこ飲食店がある。どちらも悪くなさそうな感じ。



公園ではさすがにこの時間、遊んでいる子供もいない。





小さな滑り台。



ボルダリングっぽい遊具もあった。これが彫刻ではないかと目に入ったので近づいてみたのだ。



何かで見たことがある韓国料理店。



低価格の大衆焼肉店かな。



評判の良さそうなラーメン店。今は時間短縮で夜営業がないのかも(明日定休で早じまいなのかも)。



というところで、白石駅に到着してここから帰宅。歩くだけではなく、飲み屋に軽く立ち寄ってみたいものだね。
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