散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

細かいストレス

2024-08-22 18:52:02 | 飲み歩き・琴似界隈
出勤するとまあいろいろ細かいストレスがあって(職場だけの問題ではなく、ちょっと湿度が高くて暑いとか、通勤の際に周りの見えないバカがいるとかそういうことである)、本当に嫌になる。さっさと退職するか、そうでなくてもテレワーク中心に戻りたいものである。

という具合にイライラが高まり、琴似に戻ってから、いつもの居酒屋「S」へ。カウンター席の一番奥に座る。さあ、いつもの通り黒ビールでスタートしよう。



今日は若干注文の趣向を変えて、ガツ刺しを注文。



わさびが欲しくなり、長芋浅漬けを注文。



焼き物はいつものお任せ5本はやめにして、レバネギゴマ塩串を注文。少し浅焼きでこれがいいのだ。



それから鶏ゆずこしょうも頼んでみよう。



そして、わさびとゆずこしょうをガツ刺しに付けて味変してみる。長芋+ゆずこしょうも試してみる。酒が進んで梅割りを追加。



という具合に、少し遊び心を持って一杯やるのが良いのである。今日はこの後、自宅から会議参加(仕事ではない)をしなくてはならないので、このくらいで切り上げることにしよう。

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20240821ギャラリー巡り

2024-08-21 19:00:04 | 美術・アート
本日はセラミックアートセンター(別項)→北海道博物館(別項)→らいらっく→さいとう→スカイホールの5か所。

■らいらっく・ぎゃらりい「井桁雅臣展」。残念ながら開室中に間に合わず。とりあえず外から作品を撮影。







できれば、週末見に来よう。

■スカイホール「JAGDA北海道企画展 凸凹」。凸凹の由来だが、土の盛り上がりを表す「垤圪(ディエ・コ)」と窪んでいる穴を表す「没
○(ボッ・コン)」(○は土編に更)を合わせた言葉から来ているということだが、これは民明書房の本に載っていたのだろうか。

早苗智佳「あこがれの存在」:何となく視覚的に印象深い1点を撮影。



この後、仕事が落ち着いたのでやっと行く気力が出てきた歯科医に行ってから帰宅。今日はいろいろあって疲れた。
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平日の昼飲み

2024-08-21 16:00:28 | 飲み歩き・札幌市内
休みだからいいんじゃな~い、ということで、新さっぽろの「SZ」へ。白ワイン250mlを頼んでから、つまみ3連発だ。



まずはポップコーンシュリンプ。途中からホットソースをかけて食べる。



爽やかニンジンサラダ。ちょっと酸味が私には合わなくて、オリーブオイルと黒胡椒で少し味を変化させる。



蒸し鶏の香味ソース。これも途中からホットソースで味変だ。



隣にいたクソババア妙齢の女性の中身のない会話さえなければ、とても快適な一人飲みであった。

新さっぽろの紀伊国屋が開いていなかったので(ショッピングモールごと休業していた)、地下鉄でさっぽろ駅へと向かう。
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みんなの鉄道

2024-08-21 15:00:12 | 美術・アート
セラミックアートセンター前から厚別東小前までバスで行き、そこから歩いても良いのだが、ちょうど乗り換えのバスが来たので北海道博物館へ。

■北海道博物館「みんなの鉄道」。
「萱沼炭鉱軌道で使われたレールとかなづち」:幌内鉄道の開業以前に軌道を用いて石炭の輸送が行われていたのが萱沼炭鉱軌道であるとのこと。輸送車に動力はなく、基本的には石炭を積んだ自重で動いたようである。



「明治20年代の萱沼炭鉱軌道」:海沿いのレールの上を人が押すトロッコのようなものが走っている。



「面白くて為になる北海道一周スゴロク」:こういうので子供は地理を覚えるんだよな。



「札幌市郊外定山渓温泉電鉄沿線名所図絵」:今でも定鉄があったら楽しかっただろうなあ。



「じょうざんけい駅名標」。



「準急らうす」:私は決して鉄道マニア、鉄道オタクではないのだが、こういうのを見ると血が騒ぐね。



「大沼公園鹿部間電鉄沿線案内」:この辺は地理的にも面白いし、鉄道が二股に分かれているのも興味深い。



「鉄道旅行案内」:挿絵と装丁が吉田初三郎と聞くだけで、復刊してほしいものである。



「港都室蘭」:室蘭は画になるよね(吉田に描かせるとどんな土地でも画になるのだが)。



「発車時刻表」:夕張鉄道の発車時刻表である。



「乗車券を入れるための箱」:私はギリギリ(?)硬券の時代を知っているからなあ。



「熱したSLの部品をつかむ道具」:これは1.5mくらいあって、本当にデカい。



「メニュー」:青函連絡船昭和戦後期のもの。字が薄くて良く見えないが、スープ100円、カレーライス180円だって。



「青函連絡船グリルご案内」:いか刺し定食300円、鮭定食500円、帆立貝定食800円だから、この辺じゃイカなんてタダみたいなものだったのではなかろうか。



「団体弁当・折詰・青函連絡船グリルご案内」:いか刺し定食230円、毛蟹シューマイ定食250円、うな重350円。確かに昔、鰻は500円以下でも食べられるところがあったのだ。



若干、鉄道マニアというよりは昔の食堂マニア感が出てしまったが、まあそういうことで。思った以上に展示数も多く、それなりに見どころのある展覧会であった。ちゃんとした図録が900円(税込み990円)だったので、中身も見ずに即座に、瞬時に買う。



久しぶりに山内壮夫「羽ばたき」を撮影して、新さっぽろへ。

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縄文文化展

2024-08-21 13:30:52 | 美術・アート
今日は休みになったので、かねてより懸案の展覧会に行っておこうではないか。勢いよく早い時間に出かけそうになったのだが、夕方に用事があるので焦ってもしょうがない。10時半頃に家を出る。



今日は地下鉄の一日乗車券を最大限使うことにして新さっぽろへ。そこからバスで野幌へ。



■江別市セラミックアートセンター「えべつ縄文文化展」。江別市内で発掘された縄文式土器をメインにした展覧会である。
大麻1遺跡「土器片」:江別で最も古い土器片で約1万年前のものだそうだ。ちなみに北海道外の方、「大麻」は「たいま」ではなく「おおあさ」という地名であるので、ギョッとしないように。



高砂遺跡「スタンプ型土製品」:何に使われたのかはっきりしていないが、スタンプを押すように使ったものらしい。



大麻3遺跡「ペア土偶」:2体重なって発見されたが、男女説と大きい方は「クマ」説があるそうだ。クマと抱き合っているのだとしたら、クマを神と扱っていたのか、食べられてしまっていたのか。



吉井の沢1遺跡「ホッケマ式土器」:茶釜のような洗練された形をしている。



吉井の沢2遺跡「ホッケマ式土器」:口の所が5つに分かれ、花びらのよう。



観覧者は基本的には私一人で、実に落ち着いて静かに見ることができた。



「北斗窯タイル」:旧北海道拓殖銀行本店の頭取室内壁にあったもの。建物取り壊しの時にタイルをはぎ取って保存のために持ってきたのだそうだ。



ロビーにでて、久しぶりに手島圭三郎「凍った空」を撮影。



曾田雄亮「火の如く明日を開け」も撮影。



中庭にも出てみたが意外と暑く、エアコンの効いたロビーから外を見るのが快適である。



じゃあそろそろバスが来たので、次に行くか。
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カクテルデイ

2024-08-20 20:44:18 | 飲み歩き・琴似界隈
2軒目はいつものバー「D」へ。先客3名かな。

1杯目は今月のフルーツからスイカ+テキーラ+塩+レモン少々のカクテル。もっと汗をかいている時に飲めばよかったか。今日の札幌はそこそこ涼しくて、私も久しぶりに長袖のシャツを着ているのである。



2杯目もカクテルの流れで、メーカーズマーク+オレンジ+レモン+デュボネのカクテル。マスターがオールドファッションドをイメージして作ったとのこと。オレンジの香りもあるが、デュボネの甘苦さが全体を引き締めている。



3杯目はオールドグランダッド114+ラフロイグ10年+バナナリキュール+モーツァルトチョコレートリキュールのカクテル。ウイスキーが全面に出ているが、周りから甘さが感じられる。これは素晴らしく美味いんだけど、酔っぱらうんじゃないかな(と翌日の私は思う)。



たまにこんな流れでいろいろカクテルを捜索してもらうのは楽しいものだ。ところで、先客の2名(男女)が私よりも速いピッチでカクテルを飲んでいる。これはちょっと恐ろしいくらい酒に強そうだ。なかなか私より早く飲む人っていないのだよね。



暑くはないが、まだ寒くもない。もう少しこんな季節が続いてほしいものである。

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お通しだけ何とかよろしく

2024-08-20 19:11:13 | 飲み歩き・琴似界隈
今日も暇だ。明日はものすごく久しぶりに休みを取ることにしたので、一杯やっていこうということで、JRに乗り琴似へ。心和む焼肉の店はかなりの混雑だったので、そこが空いてなければこっちと決めていた、おばんざい「R」へ。

カウンター席は空いていたが、宴会が2組入っているみたい。やっぱり人気の店だね。ということで、今日もビールスタート。通しは残念なことに(美味いのだが)3回連続の刺身コンニャクの酢味噌かけであった。ネットの情報を見ると他の通しもあるようだが、夏はいつもこれなのかしら。違うのを食べてみたいと強く念じておこう。



それとは別に、3種盛り合わせはこれまで全くかぶりが無く、今日も素敵な3品である。鶏肉じゃが、四川風麻婆豆腐、4種のキノコ和風ペペロンチーノの盛り合わせで、ちゃんと熱くあるべきものは熱いのだ。腹が減っていたので、かなりの速度で食べる。



ちょっと落ち着いたところで、山形の酒、六歌仙極物無印を大(150ml)で注文。



2度目の注文となるこの店の名物、あげたて厚揚げ。うむ、シンプルなのだが、妙に美味い。



今日の初めて注文は自家製くんせい。サバ、ベーコン、ウインナー、うずら玉子、大根とクリームチーズ(確か大根の漬物を燻製にしたとか。いぶりがっこではなかったと思う)の盛り合わせである。これは酒のつまみにもってこいだね。



追加で浦里を小(100ml)で注文。



燻製は日本酒との相性もよろしい。ちまちまつまんでいるうちに満腹中枢も納得したそうなので、これで勘定をしてもらおう。後、気になるものとしては一度、ナポリタンかグラタンか、食事物を頼んでみたいな。


→光がまぶしくて、店名が何も見えん。ま、いいか。
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ちょっと休憩、からの

2024-08-19 19:20:52 | 食べ歩き
いや、めっきり暇になった。仕事のピークを過ぎてから、やるべきこともほとんどなく、メチャクチャ暇なのである。こんな時に夏休みを取ればよいのだが、それはあらかじめ9月に設定してあるしな。

ということで、定時と共に仕事場を出て、今日は酒が飲めない日なので、札幌駅北口のカフェ「CC」へ。ホットコーヒーMサイズと塩キャラメルのドーナツを購入。



コーヒーはMサイズでもたっぷり入っていて嬉しい。

のんびり本を読みながらくつろいでいたら、今日のうちに酒を購入しておく必要があるのを忘れていた。ということで、さっぽろ駅から地下鉄で二十四軒駅へ移動。酒屋さんでウイスキーとジンを購入。



ジンはボンベイの値段が高くなりすぎ、ビーフィーターは手頃なだけに品薄になり、結果としてタンカレーを買う。もう少しお手ごろでアルコール度数47度のが欲しいよな。世界中のライト志向のせいか、ゴードンが43度になり、ほかのメーカーのも47度をおかずに40度だけが売っていることが多いのだ。

ウイスキーは先日居酒屋で飲んで感じの良かったローダーズのルビーカスク。さてどんな味がするのか楽しみだ。
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日曜の昼酒(8)

2024-08-18 14:15:49 | 飲み歩き・琴似界隈
何とか仕事のピークをこえて週末になり、平穏無事な日々を過ごせるようになってきた。北海道の夏は以前はお盆を過ぎると終わりであり(最近は残暑厳しいことも増えたが)、あっという間に夜は涼しく(時に寒く)、プールや海で泳ぐどころではなくなるのである。そして、夏休みも本州以南に比べると短いため、8月31日頃にサザエさんの家がいつも宿題片付け祭りになるのが納得いかないのであった。

そんな夏の終わりも見えてきた今日この頃、今年こそはあそこに行ってみよう。まあまあ暑い中を歩いて、例の建物にやってきた。



入口を入ると、コトニガーデンといういわゆるビアガーデンをやっているのだ。



何やらテレビでも紹介されたのだろうか。



案内に従ってエレベーターで3階へ。エレベーターの中にメニューが張ってある。



エレベーターを降りると、右手に「受付」とあるが、このフロアには誰もいない。



ちょっと階段を登って行くと…。



屋上への出口があった。



ふー、今日は最高のビール日和だね。



まずは1杯行こう!



と円滑に物事が進んだように書いているが、焼肉コーナーは屋根があるものの、焼肉を注文しない人達はそれ以外のスペースに座ることになり、ほとんど日影の席が無いのである。先客1名と私は何とか日陰席を確保することができたのだが、ここに行く人は日傘を持って行った方が良いかもしれないな。

食べるもの第一弾、北海道平取産フランクとポテトサラダを注文。



そこそこ風があるので、暑くて耐えられないということはない。本当に今日はまさしくビール日和だったかもしれない。

第二弾はハイボールとおろし唐揚(ママ)。まあ、食べものにはあまり注文を付けますまい。



これで積年の課題を解消することができた。焼肉も食べてみたいが、2人前からの注文なんだよね…。

この後、スーパーで炭酸と靴下を買って帰宅。家で少しばかりウトウトしてしまう。
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オプショナル3軒目

2024-08-17 21:14:44 | 飲み歩き・琴似界隈
琴似の居酒屋「F」琴似支店は閉店してしまったみたい。まあ、札幌駅の北口に新しい店を出したからかな。



私の酒の飲み方だと2軒で十分定量になるのだが、精神的にはもう1軒行きたい。外から覗いたら客が3人だけで空いていた「F」へ。いつもの酎ハイを注文すると、通しはスパサラ。しかも最初からソースがかかっている。このダメなつまみがステキなのである。



なんとなく焼鳥をちょいとつまむかと思っていたら、新サンマ生があるみたい。1軒目の店で市場にサンマの初荷があったが、メチャクチャ小さいし高いので仕入れなかったというのを聞いたが、ここでの値段は300円台である。話のタネに頼んでみよう。



ドーン(登場する音も小さい)。何とも細くて頼りないサンマである。しかし内臓の形が残っていたことからすると、生サンマなんだろうな。食べて見ると脂が感じられず、悪い意味の干物みたいである。これ、もちろんこの店の責任ではない。サンマ資源全体の話であるから、人類の責任である(急に話が大きくなった)。

先客3名はすぐに勘定をして帰ってしまっていたので、私もこれで勘定をしてもらおう。今年のサンマはこれで終わりかもしれないな。

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