ヒューマン日記

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家族という病

2015-07-01 04:01:11 | 日記
下重暁子著 「家族という病」がベストセラーになっているので読んでみました。

一部紹介しますと、

オレオレ詐欺が横行しているが、日本は家族主義であり、家族の出来事を一大事と考えてしまう。

仲の悪い家族の中でもまっとうに子供は育つ

飛行機事故で「日本人の乗客乗っていたかどうかがまず報道される」
これは他の国に関心がなく島国根性がでている証拠である。

家族ほどしんどいものはない。下重さんは家族団らんという経験がないそうです

家族写真入りの年賀状は、幸せの押し売りではないか

など、ちょっと理解しにくい話が続きます。

どうも下重さんの生い立ちや家庭環境が影響した価値観のような気がします。

でもなぜこの本がベストセラーなのかいうと家族間での殺人事件が多く報道されているからかもしれまませんね



            

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