春夏秋冬 思いのままに

春夏秋冬東西南北右往左往の過去現在、そしておそらく未来も

まじめに痛い

2010年09月05日 | 日記
三日間まじめに痛みと四つに組むと精神的に参る。

初めはいつものことで今日を乗り切れば楽になると思っていたが、甘かった。
昨夜も夕方から始まった痛みが徐々に増幅して八時頃には最高潮に成った。
待機させていた座薬は夕方に一個突入させたから後三時間は出動できない。
打つ手がないのであります。
昨夜も救急救命センターに飛び込んで今夜もお世話になるのはどうも、と変な考えが浮かぶ。

この期に及んでも救急車呼びたくないのであります。
来院するときは予め電話をしてください。と救急救命センターから言われているから
虫の息を装って、いや、ホントに痛い。電話をした。
どの位で来られます?十分ぐらいで行けます。  来てください。
助かったーーー。 と思ったのであります。正直。

嫁さんに車を運転させて無事到着して問診票書いて、名前呼ばれて前夜のことを話したのです。
このまま入院したいと思ったのです。
初めは背筋のけいれん状態、次は盲腸付近の痛みこれでギブアップでした。
一昨日は内科医、昨晩は外科医が当直でした。
一昨日の薬が効きません。
麻薬に近い薬ですが使いますか。 
どうにでもしてくれです。 
でも結局使わず十二時頃帰宅。

そこからが地獄の始まりでした。
もう一度、座薬を使いましたが効きません。
ギブアップしたのに、この世界ルールがありません。
股間に蹴り入れられた様な痛みが加わってトリオの攻撃です。
吐き気が来て8時ごろ飲んだスポーツ飲料が逆流して、助けてーーー。
語尾が消え入る痛さです。


それで、今朝成り振りかまわず電話をしたのです。
三度目の。
三度目の正直と言うのがあります。
しかし、この場合期待できないのであります。
さらにしかしです、ここは安心も治療です。藁をもつかむ。(こんなことを言っては成りません)言葉のあやです。
この先生が良かったのです。
昨年自分も結石を破砕したのです。
気持が分かってくれるということがこんなに楽になるものかと思ったのです。
非番の泌尿器科の先生と連絡を取って、適切な処置を取ってくれたのです。

実は、今も痛いんです。
明日一番札を取るつもりで外来に行きます。
破砕して貰う話をしようと思います。
受けてくれるか心配です。

破砕も結構痛いんだそうです。
何千ショットも打つんだそうです。

こんな時いつも思うことがあります。
いつか良くなる。もっとひどい人もいる。
これで60数年乗り切ってきました。