大道芸のフェスティバルを見に行ったのです

上孫と中孫とを連れて大道芸を見に行ったのです
行き着くまでが大変で
いつもはちゃ太郎と１５分で歩くところを一時間かかって
それだけで疲れてもう帰りたくなったのです

車は通らない道だけれど人通りが多いのに
あっちにふらふらこっちにふらふらとするものだから
見失わない様にするのが大変で
挙句にのど乾いたと一人が云うとのど乾いたともう一人が言って
同じ返事を二度しなければなりません

肝心の大道芸の方は二組を見て
帰ってから何を観たんだっけと聞いても
印象に残っていない様子
まだ早かったのかと思った次第です

中孫の母親が
買い物に連れ合いと行くのに
二人が居ては

そういう事とはつゆ知らず
三人で出かけたのです

それでも終わってしまえば
おもしろかったとなるのです

最中は結構大声を出していたと思います
あの人ごみですから知った人も居たかも知れません

また行きます
来年のことです
毎年有るのです

朝から孫が四人来ています

卒業式のこの時期は孫たちは一日預かりで

家中がおもちゃで足に踏み場もありません

二人預かったところに電話があって

じゃあ家もと云うことで四人に成ったのです

こういう時はダメとは言えません

アンパンマンとおんなじで 力が出ないのです

花粉が顔に付きます

目にも入ります

涙が出ます

目がかゆくて

目頭から鼻の奥にかけてむずむずと成って

くしゃみが出ます


鼻水が出ます

顔全体がピリピリとして

くしゃくしゃとなって

一日気だるいのです

力が出ないのです


一日何度も顔を洗うのです

昨日月一回の通院の日でした

案の定指数が上がっていて

医師に運動してくださいと言われました

この時期散歩は極力控えます

家の中で出来ることと云ったら

立ったり座ったり

こういうのは続かないものです

来月も指数が上がることは必至です


アンパンは顔を取り換えることが出来るのです
羨ましいのです

ショパン ピアノコンチェルト＃１の思い出

石坂浩二の詩の朗読のレコードを共に買ったのです
50年も前の話です

コンチェルト＃１の思い出というより
その人の思い出です

誰にでもある思い出です

行き違いは誰にでもある
幼さです

一つひとつ大人に成って行くのです

空を見上げると花曇り いや花粉が飛んでいる

もやーとしてすっきりしないのです

この前山梨に出かけたときは花粉症の症状が無くて
宇都宮に帰ったら途端に涙と鼻水が出て
マスクなしには居られません

朝起きると目が腫れて
目を開けるのもつらいのです
こういう状況でもちゃ太郎との散歩は欠かせないのです
この時期が一年で一番いやな時期なのです

去年シーズン前に必ず飲むように言われた
抗アレルギー薬の効き目は有りませんでした
くしゃみは連続で出るし
普通ならくしゃみの後のすっきり感なんて少しも楽しめず
ちゃ太郎が驚いて走りだそうとするのです

下の子が同じ花粉症だけれどいつもいる訳では無いから
この事について分かり合えないし
連れ合いなどはティシュの消費量が多くて
目が吊り上がるそれはどの状況なのです

まだ始まったばかりです
あと一か月でしょうか
去年は桜の花は楽しめたのです
それまで我慢です

じいちゃんばあちゃんで良いけれど

父ちゃん母ちゃんでは困る

お父さんお母さん

そう言って欲しいのです


おじいさんおばあさんは困る

おじいちゃんおばあちゃんでも困る

やはりじいちゃんばあちゃんが良いのです

孫たちは戸惑うかもしれません


さん付だったり
おを付けたりだったら
ぎゅっと抱きしめられないのです

じいちゃんと大きい声で遠くから呼ばれると
気持ちが良いのです

戸籍謄本を読んでいたら２００年先が見えた

昨日今日と戸籍謄本を読んでいたのです
そしたら1810年代年まで遡れたのです
文化十一年です

藤村の夜明け前より古いんです
時代劇の衣装や家族構成や日常生活が思われて
妙にに懐かしくなったのです
当時の人たちは先々の家族のことををどのように
考えたのでしょう

今こうして当時の家族に繋がる名前を
一人ひとり辿って行ける幸運に感謝したいのです

それにしても明治という時代に生きた人たちは
緻密な計画的な国作りをしたのだと思います
戸籍を作り管理する大変な労力に敬服するのです


このところ感心することばかりなのです

児童相談所のこと

小さな子供が可哀そうでたまりません

虐待を何とか止めなければと言う意見もあるけれど

まず救う方が先です

注意したけどできなかった

そんな声が多くて寂しい限りです

もっと権限を与えて

間違っても

早とちりでも
　
先手を打って助けてやってください

家と施設とどっちがいいなんて馬鹿な質問して

その実レスキュウ出来なかった

もっと権限与えて実行力を強くして

有無を言わせ無い権限を与えてやってください


無くなった子は孫と同じ年頃の子です

この世界がこんなにつらい世界と思いながら亡くなったんです

辛くてたまりません

どこの馬の骨とも分からん というけれど４

取り敢えず４まで

これから先繋がっていく孫やひ孫やその先ずーっとが
楽しくやって行って欲しいと思うのです

爺さんばあさんが思っていたことを
今私も思っているのだけれど
俺もいたぞ　と
どこかに書いておかなければなりません

前の人たちのことです

どこの馬の骨とも分からん というけれど３

家を維持することを戸籍から見ると
なんか必死なものが感じられる

弟が戸主に成っていてそこから嫁に来たり
兄が戸主でそこから嫁いできたり


当たり前のことだけれど
嫁に来ればそれまでの苗字は変わるのだけれど
戸籍で見るとそれが不思議に感じるのです
ある時期自分の苗字に別の苗字が関わっていた

その苗字に親しみを感じてしまう訳です

どこの馬の骨とも分からん というけれど２

自分の戸籍はリアルだし
爺さんの頃の戸籍はまだ想像がつくのだけれど
その先となると小説を読むように想像力が働くのです

女の子ばかり生まれて
他家から婿入りしてそれが五男だったりするのです
其の人の以前の氏がなんであるとか
名前が何とか衛門などと成っていると時代スリップするし
親の一字文字を貰っていたりすると親の気持ちが伝わってくるのです

調べてよかったと思うのです

どこの馬の骨とも分からん というけれど １

以前から気に成って居て
どこの馬の骨なのか調べてみようと昨日
父親と爺さんとばあさんとが生まれた場所に出かけたのです

あの雨の中です
晴れた日にすれば周りの景色も
しっかり見えて父親が爺さんとばあさんが見た
その景色を見られたのですが
思い立ったが吉日と
その実はせっかちの性分でなのです

戸籍をさかのぼって行くと
明治に生きた人であれば戸籍は有るけれど
それ以前は普通では無理でお寺にも行ったのです
檀家に成って居るお寺にです

向気は強いのですが
その場に成るとしり込みして
お寺で先祖を調べるのは止めにしたのです
取り敢えずです

なにせ武田信玄の菩提寺の恵林寺です
相手がデカすぎます

そんな訳で
お墓の場所を聞いてその場所にを探して
墓誌を観てそれで帰って来たのです


収穫は
私から見るとば爺さんばあさんともに五代前まで遡れたのです

孫の椅子

孫四人だから四脚無いと
誰かがそう言った気がして
作り始めたのです

一個目のは誰が使っても良いと思って
楽しんで作ったのですが
二個目は楽しさが半分になって
あとの半分は義務です

それでも
ままごとのときの椅子の取り合いは
どちらが使っても
片方が可哀そうになって
急ぎ作らなければならなかったのです

そんな訳で出来上がったのがこれです


色の黒いのは前作で
新しいのは色を塗ってないのです
このままでも良いかなと思っています

いずれテーブルはと聞かれます
言われる前にやらなければなりません

隠れ家で孫の椅子を作っておりました そしたら

材料をあちらこちら取りまわしていたら
接着剤の瓶に材料がぶつかって
机の下に落ちたのです

床はカーペットです

連れ合いには内緒です

しかしこれであいこです

連れ合いはアイロンでカーペットを焦がしたのです

昔のことです

こういうことは覚えているのです

何かのときに口実に成るのです


瓶が落ちてどうなったかと云うと

御明察の通りです

接着剤が床にこぼれたわけです

ほぼ１００ＣＣです

株のことです

毎日の事ですから
売り時買い時は分かるのです

でも売れない
でも買えない

もしもが有るからです

いえ
もしもが有るかも知れないからです

もしもが有っても

ここ数日の損程ではないのです

でもできないのです

素質が無いからです