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日経平均株価、2万2000円台を維持できるか

2018年04月22日 | 捕らぬ狸の経済


 4月20日
 日経平均 2万2162.24円(-28.94円)
 TOPIX 1751.13(+0.95)
 出来高 14億2499万株
 長期金利(新発10年国債) 0.055%(+0.015)
 1ドル=107.55円(0.27円安)


 4月16日  2万1835円  13億1043万株 2兆0388億円
 4月17日  2万1847円  13億5346万株 2兆1246億円
 4月18日  2万2158円  14億5861万株 2兆5467億円
 4月19日  2万2191円  15億7719万株 2兆5927億円
 4月20日  2万2162円  14億2499万株 2兆4976億円

■株探ニュース 2018.4.21

今週の株式市場は、新年度入りからの海外投資家の買い戻しが続き、日経平均株価は4週続伸し、約1ヵ月半ぶりに2万2000円台を回復した。

19日は日米首脳会談を無難に通過したことで終始買い優勢となり5日続伸した。
ただ、後場は戻り売りに押され伸び悩んだ。

週末の20日は方向感に欠ける展開となる中、米半導体株安が波及し半導体関連株が売られ6日ぶりに小幅反落した。

日経平均株価は、前週比383円(1.76%)高の2万2162円と4週続伸して取引を終えた。
週間の値幅は588円と、前週の416円から拡大した。

来週は海外投資家の買い戻しが一巡する可能性があるほか、日経平均が75日移動平均線と交差してきており、上値が重い展開になりそうだ。

4月16日(月) 続伸、シリア空爆の影響は限定的も上値は重い
         日経平均 21835.53(+56.79)  売買高13億1043万株 売買代金2兆0388億円

4月19日(木) 5日続伸、日米首脳会談通過で海外勢買い戻しも上値は重い
         日経平均 22191.18(+32.98)  売買高15億7719万株 売買代金2兆5927億円

4月20日(金) 6日ぶり小反落、半導体関連株が安い
         日経平均 22162.24(-28.94)  売買高14億2499万株 売買代金2兆4976億円


■モーニングスター 2018.4.21

業績相場への移行が始まった今週(16~20日)の東京株式市場で、日経平均株価は2月末以来の2万2000円台を回復した。

市場の想定と大きくカイ離するほどの悲観的な業績計画が相次ぐ可能性は低いと考えられ、日本株を買い戻す流れは続きそうだ。

朝日新聞 2018.4.21
■来週の市場は/金融政策、企業決算に注目


来週の東京株式市場は、日銀の金融政策や国内企業決算の発表が注目され、日経平均株価は2万2000円台を中心に推移しそうだ。

26、27日に日銀が金融政策決定会合を開く、追加金融緩和に前向きな若田部昌澄氏が副総裁就任後初めての会合。
ただ今回の会合での追加緩和は見送られるとの見方が出ている。

上場企業決算は26日に新日鉄住金やJR東海、27日には日立製作所やホンダが公表。
2019年3月期の業績見通しが控えめな内容となれば、投資家の失望を招く可能性がある。
27日の韓国と北朝鮮の首脳会談も注目材料。 (共同)


テクニカル的には、過熱感を示す指標も出ているようだ。
国内企業の決算発表が好業績であることを願っている。
今週は、落ち着いたまずまずの日々を送ることができた。 感謝。

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    朝日新聞 2018.4.19
    東証 2万2000円台回復

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18日の東京株式市場は、北朝鮮をめぐるリスクが後退したとの見方が広がり、日経平均株価が大幅に上昇。
2月28日以来約1カ月半ぶりに2万2000円台を回復した。
終値は前日より310円61銭(1.42%)高い2万2158円20銭と、4営業日連続で値上がりした。

前日の米ニューヨーク株式市場でダウエ業株平均が上昇。
米政府高官と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が会談したとの報道もあり、午後は一時340円以上値上がりする場面もあった。
1ドル=107円台と外国為替市場も落ち着いており、輸出関連銘柄を中心に幅広く買われた。
大和証券の石黒英之氏は「市場の不透明感が晴れ、割安感から株価の修正局面に入った」と分析した。 (新宅あゆみ)


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    朝日新聞 2018.4.20
    投信残高、過去最高109兆円
    3月末 株高や日銀買い入れで

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投資信託協会がまとめた2018年3月末時点の公募投信の純資産残高は109兆2093億円で、年度末としては過去最高だった。
株価の上昇傾向に加え、日本銀行が大規模な金融緩和で株価指数に連動する上場投資信託(ETF)を大量に買つていることが背景にある。

17年4月~18年3月の公募投信の購入額から売却や償還を差し引いた金額は9兆3747億円のプラス。
資金流入は15年連続。
日銀は年6兆円のペースでETFを購入している。

海外株式で運用する商品が人気だったほか、ロボットや人工知能(AI)関連など成長企業の株式を組み入れた「テーマ型」も買われた。
毎月分配型商品は金融庁が資産形成に不向きとして問題視したため売られた。

三菱UFJモルガンースタンレー証券の商品支援部の担当者は、「低金利の環境のなか、投資経験者が銀行預金の比率を下げて、運用の比率を上げようとする動きが目立った」。
金融業界は、1月に始まった「少額投資非課税制度(つみたてNISA)」で若年層が投信を購入することも期待している。 (新宅あゆみ)



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