
神奈川県自然環境保全センターの谷戸を歩いているとき、
向こうの方の高い木に小鳥の群れが止まったのが見えた。

羽に黄色い模様が入っているのはカワラヒワだ。
家の近所でも見かける留鳥なので、珍しくはない。

続いて林の中では頭上の高い木に小鳥の群れがやって来た。

見覚えのありそうな小鳥だが、空に向かって観察したり撮ったり、どちらも一苦労だ。

ちょっと坂道を上がると、木からは遠くなるが横方向で見られる場所があった。

黒い頭に黄色い嘴はイカルだ。休憩中なのか、じっと動かないでいる。
このしっかりした嘴は固い実の殻も簡単に砕くらしい。
いつか食事風景を観察したいものだ。