
ミナカ小田原で少し休んだ後、小田原城に行くことにした。
「新城下町」の前を進むと北口まで直ぐだけれど、堀端から正面入口に向かった。
お堀端通りは桜並木のようで、お花見の時期は人出が多いに違いない。

堀には数羽のユリカモメが浮かんでいた。

馬出門から馬屋曲輪に入ると住吉橋が見える。

橋を渡ると左手に銅門(あかがねもん)がある。銅門は二の丸に入る正門だ。

銅門という名前の通り銅製の飾りが施されている。

二本の太い梁に「ちょうな仕上げ」が施されているのも面白い。

銅門を入ると二の丸広場だ。
左手、上の方に天守閣が見える。

ちょうどウメが満開だった。
白い札が下がっているのは「小田原梅祭俳句大会」で詠まれた俳句の短冊らしい。

ソシンロウバイも花を添えていた。