久しぶりに七沢の神奈川県自然環境保全センターを歩いてきた。
平日でも人の姿があったが、ほとんどの人は野鳥観察・撮影が狙いのようだった。
草花はほとんど何も見られず、日陰には霜柱がいっぱい。
昔、ヤマアカガエルの卵が見られた池(水たまり)はぐっと浅くなり卵塊の姿もなかった。
割れた薄氷が見られるものの何か昔より荒れた感じがする。
谷戸から上がった道路沿いには紅っぽく色づいた実が鈴なりだった。
何かなと思って近づくとセンダンの実だった。
センダンは、いつも白っぽい黄色の実を見ているので少し意外だった。
熟すと色づいてヒヨドリなどの鳥たちを誘う事になるのだろうか。