
東京都江東区にある木場公園に行ってきた。
ここは川に隣接した水域に木材を保管する貯木場であったが、昭和44年に新木場に移転した。
跡地は防災拠点として埋め立てられ、平成4年に都立木場公園としてオープンした。

公園の南端辺りでは何組もゴルフのような競技を楽しんでいた。マレットゴルフというらしい。
ゴルフのパターに比べてがっちりしたクラブでボールも大きい。

園内にはドッグランや緑化植物園などもある。
ふれあい広場は小さい子供たちがのびのびと遊べる。

都市緑化植物園ではいろいろな花が植えられている。

係りの人が何人かいて季節の花の手入れをしているようだ。もちろん木々も植えられている。

公園は南北に長く車道や川を挟んでいるので、それらを跨いでいる木場公園大橋を渡って北側に行く。
向こうに見えるのはスカイツリーだ。

橋を渡るとイベント広場。イチョウが色づいていた。

ギンナンがいっぱい落ちていた。
拾っていくと帰りの車内で匂うので止めた。

さらに進むと多目的広場。区民祭りなどさまざまなイベントが開かれるのだろう。

一番奥の木々の間に何か近代的な建物が見える。

1995年(平成7年)にオープンした東京都現代美術館で、延べ床面積は日本最大だそうだ。

今回はディヴィッド・ホックニー展を見てきた。
ホックニーは1937年イギリス生まれ。1964年にロサンゼルスに移住した革新的な現代画家だ。

数々の作品は写真に撮れないが、最後に1階で展示されていた「ノルマンディの12か月」は撮影OK。
コロナ禍の中、iPADで描いた絵をつなぎ合わせて、90mという巨大な作品になっている。