調布の野川公園。歩き回ったわけではないが今は花の少ない時期だ。
たくさん植えられているソシンロウバイが辺りを明るくしている。
東八道路(東京八王子線の一部)が公園を横切っている。
道路を跨いで北側に出ると「野川」が見える。
沢山のムクドリが下りて水を飲んでいた。
この公園にはツグミもいっぱいいるのだけれど、この川には水飲みに来ていなかった。
すぐ傍ではカラスが見られた。バシャバシャバシャとカラスの行水だった。
野川を渡ると向こう側に自然観察園がある。
いろいろと草花が観察できるところなのだが、今はスイセンが目立つ程度だった。
国分寺崖線のハケから染み出す水により湿地なので、遊歩道の一部は木道になっている。
その下の湿地から何か芽を出しているようなものが見えた。
もしかしてミズバショウが顔を出し始めたのだろうか。
来月になればスプリングエフェメラルも次々と咲いて、賑やかになりそうだ。